バイヤーの鉄板ギフト

【バイヤーの鉄板ギフト 加藤編】小さなギフトに、私のセンスを込めて

2026年06月05日更新

歳を重ねるほど、贈り物上手な人を尊敬し、憧れるようになりました。一昔前の儀礼的なやりとりや、しきたりも緩和されつつある昨今、ますますギフト選びは楽しくも、悩ましくもあるかもしれません。こちらでは、当店のバイヤーたちが「これはギフトによく使う」「これを贈れば間違いない」とリピートするギフト自腹買いの品々をご紹介します。バイヤー柳沼編中井編に続き、第3回目はバイヤー加藤編です。

両親にも美味しいと好評!
高麗人参の質が違います

博淑屋/サムゲタンキット


博淑屋さんのサムゲタンキットは私も気に入っていて、常に家にストックを持っています。うちの母親が韓ドラにハマっていることもあり、これなら喜んでもらえそうだなと思って、遠方に住む両親に贈りました。なにかのギフトというよりは、お裾分け感覚で、荷物の隙間に入れて「よかったら食べてみて」という感じです。

サムゲタンを家で作るとなると大変ですが、このキットがあれば、包丁もまな板も不要。鍋にこのキットを入れて、鳥の手羽元を入れて煮込むだけ。以前、韓国旅行のお土産でサムゲタンのキットをいただいたことがあるのですが、それよりずっと美味しいと感じました(笑)。このキットは日本製ですが、つくり手の方が韓国にルーツをお持ちで、ご親戚が高麗人参の産地とコネクションがあるので、このキットに入っている高麗人参の質がかなり高いのです。サイズも大きくて、最初ゴボウかと思ったほどでした。

普段、私からのギフトに特にコメントをしない両親からも、珍しく「あれは美味しかった」と言ってもらえた一品。手軽に滋味深く身体に優しい一品を作れるキットは、これからもギフトの定番になりそうです。

ハンカチ以上に使える大判サイズ
軽くてかさばらないから、渡しやすい

otsukiyumi/ハンカチ (各種)


以前の職場でお世話になった方や、久しぶりに会う方へのちょっとした手土産として選ぶことが多いのが、このハンカチです。最近は「かさばるものを渡すのも申し訳ないな」と感じることが多くなり、お相手の荷物にならず、実用性の高い大判ハンカチは重宝しています。作家さんのセンスを感じるラッピングがされており、そのまま渡せるのもいいところです。

一般的なハンカチは30cm四方ですが、こちらは約52×52cmと大判です。ハンカチとしてはもちろん、お弁当包みやスカーフとして、トートバッグの目隠し布としても使えます。豊富な柄から、相手のイメージに合わせて選ぶのも楽しくて。花柄が好きな方にはピンク系を、すっきりした雰囲気が好きな方には山をモチーフにした「Tateyama」を選ぶことが多いです。

ギフトで購入するたびに、自分にも欲しくなり、買うならどの柄がいいかなーと商品画像を眺めています。

仕事を頑張る友人へ
隙間時間で自分を癒せるツボオイル

THERA/Kampo Tsubo Oil

「Kampo Tsubo Oil」は、スタイルストアの中でも知る人ぞ知る一品。遠くに住む友人が東京に来る時や、私が遠くに行く時の手土産として重宝しています。小さくて荷物にならないから、渡す側も受け取る側も気が楽。特に仕事を頑張っている人へ贈ることが多いです。

香りものってどうしても好みが分かれるので、ギフトの選択肢に入れにくいですよね。これは「温」「巡」など用途に応じたブレンドになっていて、ロールオン部分でツボ押しができると実用的。疲れた時に気になるところに押してオイルをすり込むと、じんわりリフレッシュできます。

私は「巡」を愛用していて、首の付け根や耳の下によく使います。湿布と同じ成分のウィンターグリーンが入っていていて、普通だったら湿布臭がぷーんとしそうじゃないですか?でもこちらは、他のオイルとブレンドされているから、香りは気にならず、効き目はしっかり。ロールオンだからオイルが出過ぎることもなく、仕事の合間の隙間時間でリフレッシュできます。

ポーチに入れて持ち運べるコンパクトさも、ギフトにぴったりな理由のひとつです。見た目もシンプルで、会社のデスクに置いておいても違和感ないですよね。

寒がりな娘に贈った一枚今は親子で愛用しています

くらしきぬ/彩りはらぱんショート


「はらぱん」は、もともと私自身が愛用していて、ギフトというより身内へのプレゼントとして選ぶことが多いアイテムです。

制服のスカートで冬場に冷えるのが悩みだった中学生の娘に、「いいからはいてみなよ」と渡したのがきっかけです。最初は見た目がイマイチなのか、乗り気でなかった娘ですが、実際にはいてみたら手放せなくなってしまったよう。そこからは冬の制服に合わせるのが定番になり、2枚目には本格的な冬用の「はらぱんハーフ」を買い足したくらい。今では親子で愛用しています。

私自身もはらぱんをはくようになってから体質が変わりました。以前はスーパーの鮮魚コーナーなどの大きな冷蔵エリアに長くいるとお腹を壊していたのが、大丈夫になったんです。手足の冷えもかなりましになり、今では無防備な格好は考えられないほど。お腹を冷やさないことの大切さを感じています。

はらぱんには種類がありますが、ギフトとして初めての一枚を選ぶなら、この「彩りはらぱん」がおすすめです。いちばんかわいらしいデザインで、薄手に作られているので温かすぎず、はらぱん初心者でもはきやすい。お値段的に誰にでも気軽に贈る、とはいきませんが、大切な家族には本当に喜んでもらえるギフトだと思います。

以上、バイヤー加藤の鉄板ギフトアイテム4品でした。
こちらのコラムはリレー形式で、次のバイヤーにバトンが渡ります。次回の鉄板ギフトラインナップもどうぞお楽しみに。

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このコラムを書いた人

加藤 紀子

スタイルストア バイヤー

加藤 紀子

ショッピングユニットでバイヤーをしています。衣食住にまつわるすべてのことに興味があります。暮らしを楽しみたいという気持ちを大切にしたいと思っています。