つかい手とバイヤーの往復書簡
【つかい手との往復書簡Vol.52】どんな入浴剤より温泉っぽさを感じます

ご購入頂いた商品にお寄せいただく「つかい手の声」。私たちも大変楽しみに読んでいますが、お客さまの間でも、こちらは人気コンテンツの筆頭です。お買い物の際の参考にはもちろんのこと、その方の暮らしぶりや生活の一コマ、ご家族とのやりとりなどから、意外とお人柄が垣間見えて、読み物としても充分楽しめるからでしょうね。
こちらのコラムでは、皆さまから頂いたお声に、お返事としてバイヤーのコメントを添えてご紹介いたします。今回お声を頂いた商品は以下の3アイテムです。
香り、とろみに、どんな入浴剤より温泉っぽさを感じます(神奈川県 40代 けずさん)

何度もリピートしています。缶入りの大きいものも使いましたが、色々な物を使いたいので、小分けのものを愛用しています。香り、とろみ(実際に粘度が高いということではないです)が、ほかのどんな入浴剤より温泉っぽさを感じます。よく温まり、特に冬場は大活躍です。粉末は水分を含んでいる独特なもので、サラサラではありません。香りはオレンジとされていますが、オレンジだと思ったことはありません。かと言って硫黄ということでもないのに、何故だか温泉っぽいんです。わざとらしい香りがついていないということなのだと思います。 【神奈川県 | 40代 | 女性 | けず さん】

蔓潤湯は高知県の松田医薬品さんが製造されていました。
蔓潤湯、残念ながら在庫限りで生産終了です涙(バイヤー柳沼)

いやー本当に残念なお知らせなのですが、スタイルストアでも長らくお取り扱いをしてきた蔓潤湯が生産終了となりました。今当店にある在庫限りです。けずさんの「温泉っぽい」という表現は、最大級の誉め言葉だなと思います。開発者の松田医薬品さんも、監修者のパラダイス山元さんも「温泉と入浴剤は似て非なるもの、でも蔓潤湯では温泉に負けない湯を目指して作った」と仰っていましたから。私自身にとっては蔓潤湯はぜいたく品で、毎日使う入浴剤ではありませんでした。でも疲れたとき、自分を労わりたいとき、じっくり湯船に浸かりたい日…そんな夜は「よし、蔓潤湯使うぞ!」という感じで大切に封を切っておりました。ご紹介できる在庫数は残りわずかですが、あたたかいお湯が嬉しい冬に蔓潤湯を味わって頂けたらと思います。
by バイヤー柳沼
ハンドクリームを使う主婦の悩みに応えた商品(東京都 50代 もみじさん)

ハンドクリームを使う主婦の悩みに応えた商品だと思います。私は、こちらのハンドクリームを水仕事の前に使います。 【東京都 | 50代 | 女性 | もみじ さん】

家事をする方に心強いハンドクリームですよね(バイヤー菱倉)

ご愛用ありがとうございます!まさに仰る通りで「水仕事時に頻繁にハンドクリームを塗る煩わしさ」を解決してくれるアイテムですよね。我が家ではキッチンに置いており、食器洗いや掃除をする前に使用。手を洗っても潤いが続くので手荒れが減りました。個人的には強い香りが苦手なので、無香料な点も気に入っています。冬は特に手が荒れやすいので、引き続きこのハンドクリームでもみじさんの手を守ってもらえると幸いです。
by バイヤー菱倉
保護クリームと並ぶ、当店の人気ハンドクリームたちです。
ジャケットの厚みはちょうどいいけど、真冬の防寒には工夫が必要?(東京都 40代 あこさん)

最近の東京(10月)はいきなり寒くなったり、秋らしい陽気だったりで、ジャケットの厚みとしてはちょうどいいかもしれません。商品が届き、最初手に取った時に思った事は思ったより厚みがないなと。だから、ジャケットの重さとしては軽いのかもしれません。今の時期はいいと思います。真冬の防寒を考えるとちょっと心もとないかなと思います。いろいろ工夫すれば、真冬も着られるかも。 【東京都 | 40代 | 女性 | あこ さん】

重ね着の工夫をしてみるのはいかがでしょう(バイヤー加藤)

最近はあこさんのおっしゃる通りなかなか気温が一定せず、厚手のアウターが暑くて着られない日と、冷え込みの厳しい日が交互にやってくるような感じですよね。私も日々試行錯誤をしていますが、保温性の高いインナーと、重ね着する羽織りアイテムの工夫で乗り切っています。ちょうど、「蒸れずにあったかく過ごしたい!冬の2大お悩み 冷え&蒸れ攻略法」というコラムをリリースしましたので、ぜひこちらも参考になさってみてください。
by バイヤー加藤
「蒸れずにあったかく過ごしたい!冬の2大お悩み 冷え&蒸れ攻略法」はこちら>>
あこさんにぜひおすすめしたい、真冬の防寒にもいいアウターはこちらです。
以上3通のお声をご紹介しました。皆さま、リアルで読み応えのある「つかい手の声」をありがとうございました。昔のお買い物へのお声も大歓迎です。ぜひつかい手の声をお寄せ頂けたら幸いです。また近いうちに往復書簡形式で、つかい手の声をご紹介いたします。
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大手小売業で服飾雑貨のバイイング、新規ブランド開発を行う。その後活動の場をインターネットに移し、2006年にスタイルストアへ参加。 得意ジャンルは服飾雑貨、最近は地方の名品発掘がおもしろくて仕方がない。モノの背景を知ってこそ見える、真のお買い得品をセレクトする、これが信念です。