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一年頑張った自分にご褒美を。普段使いもできる美しいアクセサリーたち
今年も駆け足で時が過ぎ、まもなく一年が終わってしまいますね。一年間の出来事を思い返すこんな時期には、一年頑張った自分に対して、ご褒美でもあげたいところ。そこでおすすめしたいのが、いつもより少し特別感のあるアクセサリーです。今回は、特別感がありながらも、普段使いもしやすいアクセサリーを集めました。身に着けるだけで嬉しくなるようなものばかりなので、ぜひお気に入りの一品を探してみてください。
ご褒美にぴったり、少し特別なアクセサリー5選
MEGUMI TOYOKAWA/The seed ring ブルーサファイア
重ね付けにも最適、さりげなく輝くピンキーリング
「頑張った自分へのご褒美になるような新作が欲しい」そんな当店のリクエストに対して、MEGUMI TOYOKAWAからThe seed ringと名づけられたこちらが届きました。それぞれの石をきっかけに、種が成長するように想いが大きく生い茂るように、という願いが込められています。
10金のリング部分は槌目が付いており、キラキラと光りが反射して、ささやかな天然石を際立たせます。単品でももちろん素敵なデザインですが、重ね付けをしても映えるんです。華やかなリングと重ねて大人っぽくしてみたり、The seed ringを2本、3本と重ねて違う表情を楽しむのもおすすめですよ。
AcuteAccent/perfume bottle series ロンドンブルートパーズ
香水瓶のような天然石のネックレス
AcuteAccent(アキュートアクセント)から届いたこちらは、香水瓶のようなトップデザインが美しい、天然石ネックレスです。このシリーズでは、石の持つ美しい色や模様を活かして加工が施されています。そのため、天然石の種類によってデザインが異なるのが面白いところ。石が持つ魅力を最大限に引き出しながらも、普段使いしやすいさりげないデザインが特徴です。
エンドパーツには、ブランドロゴをモチーフにしたオリジナルデザインを採用しており、大人の遊び心をくすぐります。チェーン部分には、真鍮に14金を圧着した14kゴールドフィールドという素材を使用。メッキ製品よりも変色しにくく、柔らかい布で拭くだけとお手入れも簡単なので、長く美しい状態を長く保てますよ。
cotori./天然石ネックレス ローズアメシスト
上質な輝きを日常に添える、天然石ネックレス
cotori.(コトリ)のアクセサリーは、職人として長らくジュエリーを作り続けてきたデザイナーが、自ら加工を施しています。高度な加工技術に加え、手に入りにくい上質な天然石を持つ石屋との繋がりも深いブランドなので、ネックレスに使われる石の美しさも別格なんです。
天然石のネックレスといえば丸や縦長の石が多いですが、こちらは涙型の石を横につけた、他ではあまり見ないデザイン。とはいえデザインはシンプルだから、普段使いしやすいのがいいところです。シルバー素材と天然石を組み合わせたネックレスなので、カジュアルなスタイルとも相性が良いですよ。
ichinose naomi/ブローチ square
レースデザインが美しい、365日使えるブローチ
華やかなブローチというと、「フォーマルな場でしか使うことがない」となかなか手を伸ばせない方も多いかもしれません。そんな方にぜひおすすめしたいのが、ichinose naomi(イチノセ ナオミ)が作るブローチ。その繊細なデザインは、特別なお出かけにはもちろん、普段のカジュアルな服装にもしっくり馴染んでくれるんです。
このデザインは、ヴィンテージレースから型を取っており、細やかな糸目まで繊細に表現されています。すっきりとしたひし型のモチーフは、大げさにならず、ブローチに慣れていない方でもつけやすいのが魅力。また、ほどよいボリューム感がありつつも、約6gと非常に軽量なので、ブローチが垂れ下がったり洋服に負担がかかったりといった心配もありません。
teRRam/1石ネックレス ルビー
1点ものの輝きが美しい、ルビーのネックレス
teRRam(テラム)から届いたのは、大ぶりの天然石が美しい、1点もののネックレスです。こちらのネックレスは、トルコの職人の手によって、ひとつひとつ石留されているのが特徴。天然石の大きさや形に合わせて石留を行うことで、石座とのバランスが良く仕上がり、またどれ一つとして同じものはないネックレスが出来上がります。
ネックレスのチェーンの長さは約45cm。それに加えアジャスターが約5cm分あるので、最長50cmのネックレスとしてつけていただけます。着る服の襟ぐりの開きによって調整できるのが嬉しいところです。ルビーは、数多く存在する天然石の中でも、希少価値が高く、圧倒的に華やか。かといって悪目立ちすることもなく、上品な彩りを添えてくれます。
素敵なアクセサリーで頑張った自分を労おう
今回ご紹介したアクセサリーは、どれも職人やデザイナーのこだわりが詰まったものばかり。しかしどれも華美になりすぎず、さりげない美しさが魅力なので、普段使いもしやすいのがいいところです。一年頑張ってきた自分へのご褒美に、少し特別なアクセサリーをお迎えしてみてはいかがでしょう。
文・構成/藤原さきこ
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。