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【2024年版】紫外線・日差し対策におすすめのアイテム5選

2024年05月21日更新

紫外線や日光の対策は年中必要とはいえ、日ごとに日照時間が増えていくこれからの季節は特に気をつけていきたいところです。そこで今回のテーマは、UV・日差し対策におすすめのアイテム。当店が扱う商品の中から、紫外線を99.9%ブロックする晴雨兼用の日傘や、天然のUVカット効果と断熱性を持つ和紙を使ったアームカバーなど、よりすぐった逸品たちをご紹介します。

紫外線・日差し対策に今すぐ使いたいアイテム5点

コカゲル/ナチュライクダウン

対UVと遮熱に優れる、まるで木陰のような帽子

紫外線や日差し対策に効果的とされる帽子ですが、素材や生地の厚みなどによっては十分に機能しないとも言われています。そこでおすすめしたいのがこちらの商品。天然繊維よりもUV吸収率が高いポリエステル地に遮熱シートを組み合わせて作られた一品で、紫外線カット率は99.9%、近赤外線カット率は99.2%を誇ります。

日光の代わりとなるライトを使った実際の実験では、約1時間後の帽子内の温度は一般的な製品と比べて本品が約10度も低い値となりました。紫外線はもちろんのこと、これならば日差し対策としても期待が持てます。またすべり部分の工夫により風に飛ばされにくくなっていたり、丸洗いができたりするのもうれしいところです。

Lino e Lina/マノンハット

つば広やリネン素材が魅力的な、9色展開の帽子

中世より麻の文化が息づくリトアニアで生産されるLino e Lina（リーノエリーナ）の帽子です。その特徴はなんと言っても広いつば。おかげで気になる紫外線もしっかりとカットできます。一方で、このつばはロールアップができるため、いわゆる女優帽のようにならずカジュアルかつデイリーに扱えるのもいいところです。

素材のリネンは通気性や吸湿・発散性の高さ、接触冷感などの特徴を持っています。強い日差しが気になる季節も、これならば快適に過ごせること間違いなしですよ。また約60cmの頭周りは内側に設けられたひもで調整可能。さらにコンパクトに畳んで持ち運べたり、豊富なカラーラインアップを揃えていたりする点でも魅力的です。

SASAWASHI/アームカバー

UVカットなどに優れる和紙混紡のアームカバー

つけた方がむしろ涼しい、そんな夢のようなアームカバーがありました。手掛けるのは、くま笹を加えた和紙製品で話題のSASAWASHI（ササワシ）。本製品にも同素材が使われ、和紙独特の断熱性により日差しによる暑さを軽減してくれます。加えて高いUVカット効果から、紫外線を最大で98.1%遮断できるのも頼もしい限りです。

素材が和紙、つまり紙と聞くとお洗濯ができないのでは、破れるのではと心配になりますが、全く問題はありません。ネットに入れれば洗濯機もお使いいただけるほど、綿にも劣らない耐久性を持っています。またポリウレタンを含んだ編地なので、伸縮性があり着け心地も良好。オフホワイトやブラックを含む全4色での展開です。

luamo/オールデイプロテクト UVアクアヴェール

SPF28、PA+++の天然由来の日焼け止め

紫外線は直射光だけでなく、大気中で反射されて届く散乱光にも注意したいものです。となれば、やはり日焼け止めの出番。しかしながら特有のベタつき感や重さ、ケミカル臭に抵抗を感じるというお声も少なくありません。当店がそうした方々におすすめしているのは、天然由来成分100％の肌に優しいluamo（ルアモ）の一品です。

本品は刺激の少ない紫外線散乱剤、それも鉱物から生まれた酸化セリウムを使用しているため、他製品のように白浮きもなく、みずみずしい使い心地です。またシリコン不使用のため肌への負担も少なく、石けんでするんとオフできるうれしい仕様。ただしウォータープルーフではないので、水分、布による擦れにはご注意ください。

HEAT BLOCK 超軽量ミニ

日差しも紫外線も雨さえもシャットアウトする傘

頭部だけでなく、より広い面積を紫外線や日差しからカバーするには日傘が頼りになります。「HEAT BLOCK （ヒートブロック）超軽量ミニ」は本体内側に遮光フィルムを貼ることで、太陽光の遮光率99.99%以上、UVカット率99.9%を実現したすぐれもの。これは第三者機関の性能検査で最も高い数値のため、信頼感も十二分です。

傘表面にははっ水生地が貼られており、晴雨兼用傘として使えるのもうれしいところです。さらに重さはわずか約130g。日傘は腕が疲れるから苦手という方にも、バッグに忍ばせておいていざというときに使いたいという方にも広くおすすめできる仕様です。シリーズ違いもございますので、そちらもぜひチェックしてみてください。