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暖かくて着心地もいい、冬におすすめのルームウェア5選
寒い季節、おうち時間を快適に過ごすために、用意したいのが暖かいルームウェア。とはいえ、暖かさも着心地も満足できるものを探そうとすると、意外と難しいことも多いですよね。そこで今回は、当店でお取り扱いしている冬におすすめのルームウェアを5点、ご紹介します。
冬のおうち時間を暖かく過ごせる、おすすめのルームウェア5選
DRESS HERSELF/テーパードパンツウォームシルク
起毛シルクが心地よいスウェットパンツ
まずご紹介するのは、綿×シルク起毛のテーパードパンツです。表地はふわふわ柔らかいレーヨン×綿、肌に当たる裏側は起毛シルク100%という、なかなか他では見ない素材の組み合わせがポイント。ソフトで暖かな風合いが、洗濯を繰り返しても続きます。
一般的な裏起毛のスウェットパンツは、「いかにも部屋着」という印象になってしまいがちですが、こちらは美脚シルエットになるよう工夫されています。腰まわりはゆとりがありつつも、裾に向かってシャープになるデザインで、部屋着らしくなりすぎない仕上がりです。
DRESS HERSELF/プルオーバーウォームシルク ボートネック
近所へのお出かけにも着られる、裏起毛プルオーバー
こちらのボートネックプルオーバーは、先ほどご紹介したパンツとあわせて着ていただくのもおすすめです。綿×シルク起毛のスウェットで、パンツと同じく、触った瞬間に気づくような、ふわふわで柔らかな質感。表の生地もソフトな風合いになるように作られているので、裏表どちらを触っても快適です。
胸囲134cmとゆったりサイズで、さらにドロップショルダーなので、リラックス感のある着心地になっています。ですが生地の上質さと立体的なシルエット、体型をカバーしやすいバックシルエットなどのおかげで、どこかモードな雰囲気に。ちょっとしたお出かけ用にも着ていただけます。
TUTIE./接結 リブプルオーバー
肌への刺激が少なく、ふわふわとした質感
肌触りがゴワっとした服を着ると、すぐに肌に影響が出てしまう。そんな敏感肌の方に試していただきたいのが、こちらのルームウェアです。表地と内側が2層になった接結カットソーの生地を使用しており、層の間に空気を含むため、ふわふわの着心地。内側の編み目が細かく、肌への刺激が少ないのも嬉しいところです。
洗濯をしても肌触りが損なわれないので、気に入ったルームウェアは毎日のように着たい、という方にもうってつけ。また、袖と裾がリブ状になっていて、冷たい空気の侵入を防ぐほか、家事のときに袖をたくし上げやすくなっています。
TUTIE./接結 リブパンツ
伸縮性があり、ソフトな肌触りのパンツ
こちらも接結カットソーを使った、ふわふわのパンツです。ゴワゴワ感がなく心地よいのはもちろん、2層の生地が湿気を吸収、放出してくれるので、暖房などで意外と汗をかきやすい下半身を快適に暖められます。伸縮性の高さもあいまって、お部屋でリラックスして過ごすときのパンツとしてぴったりです。
トップスと同じく裾がリブ状になっていて、どんな姿勢でも裾がめくれず、足首にフィットします。肌が露出したり、裾から冷気が入り込んだりしないのも嬉しいですが、逆に裾がズルズルと垂れ下がらないのも快適なポイント。リラックスタイムに加えて、家事の時間もストレスフリーに動けます。
UWASA/フードワンピース
学生時代のジャージの長所をそのまま活かしたワンピース
最後にご紹介するのは、学生時代にお馴染みのジャージの良さを、そのままルームウェアに活かしたワンピースです。楽に動ける軽さと伸縮性、汗を素早く吸収する速乾性、そして卒業までの数年間を耐える耐久性の三拍子が揃っています。摩擦に強く、それでいて柔らかな肌触りで、お手入れも簡単。ルームウェアとしては最適な素材が使われています。
ゆったりとしたシルエットのワンピースは、下にレギンスやパンツを履けば、そのまま近所のコンビニやスーパーに気兼ねなく出かけられます。部屋着感が出すぎないので、着たまま宅配などの荷物を受け取るときも、恥ずかしくありません。大人のためのリラックスウェアとしておすすめですよ。
まとめ
今回は冬におすすめのルームウェアを5点、ご紹介しました。どれも肌触りがよく暖か、それでいてデザインや着心地にも工夫があるものばかりです。ワンマイルウェアとして使えるものもあるので、ぜひ身につけるシーンにあわせてチェックしてみてください。
文・構成/上野智美
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。