テーマ別おすすめアイテム
素材や技術で体を優しく包む、肌ストレスや締め付けのないインナー
インナーは肌に直接触れるものだけに、素材や着け心地は重要ですよね。締め付けや肌ストレスが少しでもあると、1日中、ずれや肌への違和感が気になって落ち着きません。インナーの悩みは「アンダーバストが蒸れる」「跡がついてかゆい」「窮屈で動きにくい」など人によって様々ですが、軽減するためには今着けているアイテムを見直してみるのもいいですね。今回は素材や技術を駆使した「極力ストレスのないインナー」をご紹介します。
ストレスフリーにアプローチしたインナー
DRESS HERSELF/シルクリブタンクトップ
シルクのなめらかさが心地いいリブタンクトップ
汗を吸ったインナーで体が冷えてしまい、上着を羽織っても温まらないことありますよね。こちらのリブタンクトップの最大の特徴はシルク100%で作られていること。シルクは吸放湿性に優れ、汗や蒸れを抑えてくれるので夏はサラサラと涼しく、冬はしっとりと暖かく肌に馴染みます。肌が欲しい部分を補ってくれるインナーです。
インナーの縫い目が痒くなることありますよね。こちらのタンクトップは脇に縫い目がこない方法で、違和感を解消しています。着丈は少し長めにし、冷えやすいお腹や腰回りがカバー。リブの立体感が体に優しくフィットするので、ボディラインをすっきりと美しく見せる着痩せ効果もあります。
226 3129 5000/からだをつつむ ニットのブラトップ
ホールガーメントで体を包むニットブラトップ
1枚で着られるブラトップ、ラクですよね。でも肩紐やバスト部分がフィットしていないと感じることも。こちらのブラトップはニットブランドが手がけ、無縫製で立体的に編み立てるという技法でごろつきなく身体に添うよう仕立てられています。オーガニックコットン糸を使用しているので、チクチク感もなく柔らかな肌触りです。
ブラトップは細い肩紐が食い込むこと、バスト部分が合わないことが悩みです。こちらのブラトップは肩ひもが幅広いため、しっかりと胸をホールドします。伸縮性のあるので幅広いサイズに対応。お腹周りや腰周りを締め付けません。パットは胸の脇部分から出し入れすることができ、自分の胸の合ったものへ入れ替えも可能です。
くらしきぬ/シルクハーフブラトップ
肌触りのよいブラトップで、バストを美しく保つ
シルクの肌触りは抜群だけど耐久性が気になりますよね。シルクは摩擦に弱いので、お手入れに配慮が必要です。くらしきぬのブラトップはシルク84%の他、強度のあるナイロン 、伸縮性のあるポリウレタンを配合。もっと手軽にシルクのとろける肌触りが味わえます。肩紐を2重にし、洗濯を繰り返しても伸びにくい仕様です。
ハーフトップブラは使用しているうちにカップが片方だけずれて違和感があることがあります。こちらのハーフブラはズレにくいピーナッツ型のパットで、胸の形も正しくサポート。ストレスなく着用でき、バストをキレイに保ちます。サイズはワンサイズですが、伸縮性があるので様々な体型の方が締め付け感なく使用できます。
くらしきぬ/シルクショーツ
やさしく体にフィットするシルクショーツ
ショーツは締め付け、蒸れなどの不快感を感じやすいインナーです。くらしきぬのショーツはシルクを89%使用しているので、着心地なめらか。吸保湿・保温性が高く冬は暖か、夏は蒸れずに涼しく着用できます。大部分が無縫製技術で編まれているので、肌当たりの良さも抜群。伸縮性があり、足の付け根も痛くなりにくいです。
ショーツの締め付けは細いゴムが原因の1つです。こちらのショーツはワンサイズですが、伸縮性に優れた素材が身体にフィットするので、様々な体型の方がストレスなく着用可能。ウエスト部分は締め付け感を軽減するため、リブ編みを施しています。洗濯した後に波打つこともありますが、手でなじませれば問題ありません。
ODUS/ブレス・コンフィ
ナイトブラとしても!美しいバストを保つブラ
締め付けのないブラはバストの下垂や形崩れが気になります。ODUSのブラは体の形に合わせて編地を変化させて美しい胸を保ちます。バスト部分は立体的、両胸をつなぐ部分は伸びにくい、両脇からバストにかけては優しく胸をホールドする編地を採用。アンダーバストは幅を広く持たせ、バストを全方向から支えます。
バストは主に脂肪でできているため、冷えやすいパーツでもあります。こちらのブラは空気を多く含む素材で、暖かさを逃しません。肩、背中、バストが冷えず「血の巡りが悪い」「首や肩が凝る」といった悩みの解消が期待できます。蒸れないので「暖かい」というより「冷えていない」という感覚で、夏も快適に着用できます。
直接肌に触れるインナーは、ストレスフリーなものを選びたい!
インナーこそ、着け心地のいいものを選びたいです。今回は締め付けや肌ストレスを軽減することにこだわったアイテムを5つご紹介しました。ショーツやブラトップなどの締め付けや痒みは辛いだけでなく、人前ではどうすることもできないもどかしさもあります。もし、今のインナーに違和感を感じていたら、見直してみてはいかがですか?
文・構成/早川麻里
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。