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いつも体を支えてくれる「足」を労わる、履物ヘルスケアアイテム5選

2022年11月18日更新

いつも頑張ってくれている「足」いたわっていますか? 足裏には複数のアーチがあり、このアーチがきちんと機能することで足への負担、ひいては身体全体の負担を減らすことができます。身体の不調を感じている場合、足のケアを見直してみていただくのもおすすめです。

今回は「履くだけ」でフィットネス効果がある室内履きなど、足トラブルを予防する履物など、足から健康を見直せるアイテムをご紹介します。

歩くだけでフィットネスになるルームシューズ「&MEDICAL/KAMOLEG」

最初にご紹介するのは、家事や身支度にともなう歩行のフィットネス効果を上げようと開発された「KAMOLEG(カモレグ)」というルームシューズです。

特徴は、筋力の発揮をサポートする特殊構造の底面やストレッチ効果を高める内臓ソールです。下半身の大きな筋肉を効率よく刺激し、足裏や歩行時に使われる筋肉をストレッチして柔軟性を高めてくれます。

筋トレとストレッチを両立できるため、履くことでいつもの動作がフィットネスに変わります。「おうち時間に加える」ことを前提としているため、インテリアに溶け込みやすい4色展開。暮らしの中のあらゆる時間に取り入れやすい一品です。

「&MEDICAL/KAMOLEG」つかい手の声

■私は普段、24〜24.5センチの靴を履いていて、サイズがピッタリでした。なので、履き心地もとても良いです。(足が小さい人には合わないと思います)履いていると確かに足からお尻に効いている気がしますが、我が家はキッチンだけしかスリッパを履く習慣がないので、片付けを済ませてからも意識して履いて歩くようにしています。まだ日が浅いので、効果はよくわかりませんが、前記の通り、効いてる感はあります。(大分県 たっちゃん さん)

■今までも様々なダイエットサンダルを試してきましたが、これなら楽しく続けられそうです。(千葉県 匿名希望 さん)

足のお悩み・トラブル予防に役立つ室内履き「AKAISHI/アーチフィッター601」

AKAISHIの「アーチフィッター601 室内履き」は、ただ履いて過ごすだけで、足にまつわる様々な悩みを予防・解決してくれるという優れもの。甲部分が面ファスナーになっており、しっかりと足にフィットする室内履きなんです。

足裏には、意識せず暮らしていると崩れてしまいがちな3つのアーチがあります。アーチを支える筋力が低下していくと崩れていき、加齢ととも歩きにくくなる原因のひとつになります。そこで、アーチを正しくサポートしてくれる室内履きを履いて、足トラブルの予防につなげていきましょう。

足トラブルの予防・解決を目指したい方はもちろん、姿勢改善も期待できる室内履き。「若々しく美しい立ち姿を取り戻したい!」という方にもおすすめです。

「AKAISHI/アーチフィッター601」つかい手の声

■アーチがどんどん退化していることを痛感していましたので、在宅ワークで自宅にいる時間が長いため、脚のむくみ対策で購入しました。履いた感じでは、そんなに強い刺激ではないなあと感じたのですが、裸足になった途端に、いかにサポートされていたのかを感じました。履きこごちは、とても満足です、ただし、裏にフェルトが貼ってあることで、かなり緩和していますが、柔らかいスリッパよりは気をつけないと、マンションのフローリングは気を使います。(埼玉県 匿名希望 さん)

■これまで柔らかいバブーシュを履いていたので、こちらは固く感じ、当たる部分が少し痛いです。また、夏場は足裏に当たる部分が蒸れそうです。まだ1日履いただけなので、今後馴染んできたらいいなーと思います。1日で足裏がちょっと筋肉痛みたいになりました…汗 リラックスな感じではなかったですが、健康には良さそうです。(兵庫県 未登録 さん)

やさしい反発力で疲れをほぐす「AKAISHI/アーチフィッター 608 ルームシューズ」

指圧効果のあるスリッパというと、インソールに無数のイボイボ突起があるものが一般的ですが、痛くて長続きしなかったという声もよく聞きます。そこで、足裏にぴったりフィットするよう設計されたフットベッドで痛みなく足裏に指圧効果を与えてくれるAKAISHIの「アーチフィッター 608 ルームシューズ」をご紹介します。

フッドベッド部分は取り外しができるようになっているのですが、インソールを縫い付けていないため、歩く動作で踏み込むことによりバネのように反発して指圧効果を与えてくれます。

足裏の血行促進も期待できるので、家にいる時間が多く運動不足気味という方や、冷えやむくみが気になるという方にもおすすめです。

着けて寝るだけで足がスッキリする「&MEDICAL/ASHI-MOMY」

足のケアのためにマッサージをすることがあると思いますが、自分でやったり、ましてやそれを習慣化したりするのはなかなか大変です。「時間も労力も掛けずに足ケアをしたい!」そんな願いを叶えてくれるのが&MEDICALの「ASHI-MOMY」です。

一見なんの変哲もないふくらはぎサポーターに見えますが、各足に12個ずつシリコーン突起があり、ちょっとした動きと自分の体重で筋肉に刺激を与えることができるんです。圧着素材の適度な締め付け感と筋刺激の効果が相乗することで、起きた時にはふくらはぎがスッキリ!

シリコーン突起に保温効果のあるラジウム鉱石とゲルマニウムが配合されていて、じんわりと温かくてまるで人の手でもみほぐされているような感覚になります。足に疲れが残りやすい方、だるさやむくみなくスッキリ起きたい方はぜひお試しください。

「&MEDICAL/ASHI-MOMY」つかい手の声

■つけてるだけで揉みほぐされているよう、という記載があったが、わたしにはキュッと軽く圧迫されるくらいだった。ほぼ綿なので肌触りはさっぱりして気持ち良い。(東京都 るる さん)

■長らく坐骨神経痛によるふくらはぎの痺れに悩まされているので、ちょっと試してみました。朝起床時の痺れが軽減して喜んでいたのですが、片足だけ突起部分の形のまま炎症を起こして痒みが出てしまいました。アレルギーを起こしたようです。しばらく着けないようにして、徐々に慣らそうとは思っていますが、肌が弱い方にはオススメしません。(京都府 ふうこ さん)

膝や腰の負担を減らし、疲れづらい足を目指せる「インソール」

先ほども少し触れましたが、歩いた時に疲れやすくなったり、膝や腰に負担がかかってしまうのは足裏のアーチが崩れるのが原因です。そこで、お手持ちの靴に合わせられる「インソール」でアーチをサポートしてみてください。

このインソールを使うと、自然と正しい歩き方になり、姿勢の崩れも防げます。納得できる仕上がりになるまで、つくり手の宮島さん自身の足をベースに3Dプリンターで試作を作り、さまざまな人に試してもらい修正を繰り返し、50以上の試作を経て製品化されました。

使い方は、インソールの左右を確認し、靴の踵に合わせてセットするだけ。スニーカーやレースアップなど、紐やストラップで甲の調整ができる靴、ヒールの高さが3cm以内の靴、インソール装着面(中底)がフラットな靴であれば使用できます。最初から長時間履くのではなく、通勤時やちょっとした買い出しなど少しずつ足に慣らしてくださいね。アーチを育てて疲れにくい足を作っていきましょう。

「インソール」つかい手の声

■このところかかとの痛みに悩まされてきました。インソールを使ったことはなかったので半信半疑でしたが、確かにこれを入れると自分のこれまでの立ち方の重心のバランスの悪さ、アーチが落ちていたことがよくわかります。その分、これまでとは違うアーチが激痛(青竹踏み状態…)ですが、頑張って入れて歩いています。だんだん、痛みが軽減されてきたような…?(東京都 匿名 さん)

■1日中歩く日にデビューしてみました。いつもより足が疲れていないと感じました。長く使ってみないとわからない点もありますが、歩く日はこれ入れておこう、と思います。(東京都 yuko さん)

日頃の足のケアは、数年後、数十年後の足腰に影響します。ちょっとしたケアで差がつくので、足の疲れが残りやすい方、だるさ・むくみがなかなか取れない方は、ぜひ足元アイテムに気をつかってみてくださいね。

文・構成/丘田麻美子

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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