テーマ別おすすめアイテム

一年中冷え知らず!季節に合わせた「はらぱん」の選び方

2022年03月09日更新

くらしきぬの「はらぱん」は、腹巻きと毛糸のパンツが一体化した、下半身を丸ごと温めるあったかインナーです。お腹とお尻をすっぽりと包んで、冷えからガード。調温・調湿機能に優れた天然繊維の力により、機能性と肌触りのよさを兼ね備えたワンランク上の快適さが実感できます。素材と丈のバリエーションが豊富で、季節に合わせて選べるのもはらぱんの魅力です。最適な一枚を選んで、一年中冷えのないあったか生活を送りましょう。

季節に合わせた「はらぱん」の選び方

くらしきぬ/はらぱん 内絹外ウール腹巻パンツ ロング

真冬の寒さにも負けない、シルクとウールのはらぱん

肌に触れる内側はシルク、外側は保温性に優れたウールを使ったはらぱんは、柔らかなセーターを着込んだような心地よさ。肌に優しいのに抜群のあたたかさを備え、真冬のお出かけにぴったりです。縫い目がない立体編みにより、縫い目のゴロつきや締め付け感がなく、快適な着用感。穿いてているのを忘れてしまう一枚です。

ウールとシルクの強みは調温・調湿性に優れていること。蒸れる、暑くなり過ぎる、汗をかいた後に冷える、などの化学繊維のインナーで起こりがちな不快感がありません。ちょうどいい温かさに保つことができ、動き回る日、暖房の効いた部屋で過ごす日、室内外を行き来する日、どんな日でもストレスフリーで過ごせます。

くらしきぬ/シルクはらぱん ロングタイプ

一年中活躍する、シルクの混率が高いはらぱん

「はらぱんはじめ」におすすめなのが、年中活躍するこちらの商品。シルクの混率が92%と高く、素材の良さが実感できる一枚です。最初に驚くのが、肌触りの良さ。なめらかな質感で肌にしっとりと馴染み、着用ストレスがありません。体に沿う立体編みでやさしく脚にフィットし、一度穿くと癖になるソフトな着用感です。

季節を問わず気持ちよく穿けるのは、調温・調湿性が高いシルクが贅沢に使われているから。体温や汗に応じて温度と湿度を調整し、温めながらも蒸れや温め過ぎを防ぎます。コーディネートの一部にできるリブ編みのデザインも嬉しいポイント。あったかインナーとしてだけでなく、レギンスとして重ね着に活用できます。

くらしきぬ/夏はらぱん

汗ばむ季節は、絹×綿麻の爽やかなはらぱん

冷房による外側からの冷えに、冷たい食べ物による内側からの冷え。暑い季節も冷え対策は欠かせません。汗ばむ季節に最適なのが、さらっと穿ける「夏はらぱん」です。内側にシルク、外側に麻と綿を使用し、適度な保温力とさらさらな着用感を兼ね備えているのが特徴的。暑い季節も体に負担をかけずに穿ける一枚です。

シルク、麻、綿は、どれも吸放湿性に優れた天然素材。汗による蒸れを防ぎ、肌触りは快適です。生地にシャリ感があるのは、麻の配合によるもの。肌ストレスを感じやすい夏に心地よい、さっぱりとした風合いです。暑苦しさがなく適温が叶うのは、天然素材の持つ特性のおかげ。夏の冷えから爽やかに体を守ってくれます。

くらしきぬ/彩りはらぱんショート

季節の変わり目に重宝する、薄手の絹ウール

季節の変わり目に選びたいのが、冬ものよりも少し薄手に作られた「彩りはらぱん」です。内側はシルク、外側はウールが使用され、冬ものの良さはそのままに、より軽やかな着心地に。冬ものより軽く、夏ものより柔らかで、寒さが和らいできたときや肌寒さが出てきたときなど、どっちつかずの時期に役立ちます。

お腹から太ももまである3分丈で、鼠径部を締め付けずしっかり温められる設計です。リンパ節や血管が集まる鼠径部を温めると体全体が温まり、むくみ解消も期待できます。洋服にひびきにくい薄さで、薄手のトップスや細身のボトムを邪魔しないのも◎。ヒップ部分にゆとりがあり、食い込みを防いでくれるのも嬉しい設計です。

暑い日も寒い日も。「はらぱん」で年中冷え知らず

日中の冷えは心身の不調の原因になる、と言われています。眠れない、集中できない、肌が荒れる、といった冷えと無関係そうなお悩みも、体を温めれば改善することも。冷え対策は一年中必要です。種類が豊富な「はらぱん」から季節に合ったものを選び、冷え知らずな体を目指したいですね。

文・構成/江田紗華

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

スタイルストア

スタイルストア 編集室

スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。