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電気代は1日10円!足湯のような竹踏みヒーター

2022年01月08日更新


冬場に自宅で仕事や作業をしていると、暖房をつけたりブランケットを掛けていても、足先だけがとても冷えてしまっていることはありませんか?

森永エンジニアリングの「コンパクトフットヒーター」は、そんな時に活躍する、足先だけを効率よく温めてくれる一品。熱すぎず心地よい温度で、気づけば体全体がぽかぽかとしてくる優れものです。

竹踏みのような形で足裏を刺激できるので、デスクワークをしながらむくみを和らげることができるのもポイント。電力が1日わずか10円と経済的な点も嬉しいところです。

足元はもちろん、思った以上に全身があたたまる


私は冷え性なので、仕事のために机に向かっていると、どうしても足先だけは冷たいという状況が続いていました。そして、座りっぱなしであまり動かないせいで、気づくと足がむくんでいてパンパン状態……。

そんな状況を和らげるものがあったらなと思っていろいろなあったかアイテムを使って試したのですが、中でも良いなと実感しているアイテムのひとつが「コンパクトフットヒーター」です。


一見すると竹踏みのような形をしているこちら。アルミ製なのですが、 スイッチをオンするだけでじんわりと足湯のようにあたたかくなります。

使う前は「じんわりとしたあたたかさだし、そんなに足の冷えが和らぐものかな?」と思ったのですが、使ってみるとなんのその。靴下1枚を履いて熱すぎない程度の熱さになり、長く使っていられるちょうど良い心地よさなのです。


また、ただあたたかいだけではなく、竹踏みのように足裏を刺激できるところも大きなポイント。足を乗せるだけで手軽に自重で足裏マッサージができるので、より血行の滞りが和らぎ、それによって全身がぽかぽかとしてきます。

つかい手の方からも、「最初は半信半疑でしたが、思った以上に全身があたたまります」という声をいただいています。

ちょっとお手洗いや休憩のために立ち上がったついでに竹踏みするだけで、とても気持ち良く、むくみも和らぎ、気分転換にもなるので、ただのヒーターに留まらないなといつも実感しています。

耐荷重は約150kgと丈夫なので、体格の良い男性でも使いやすいですよ。

電気代は1日約10円と、とても経済的


消費電力は15Wと省エネ設計で、1日つけたままにしても電気代は10円程度と、とても経済的なのも嬉しいポイントです。

正直なところ、以前はつい暖房の温度を上げてしまい、その結果、足元は冷たいのに顔は熱くてぼーっとしてしまったり、暖房によってお肌が乾燥しがちでした。こちらを使いはじめてからは、足元から全身まであたたまりやすくなった分、暖房の設定温度を上げなくても済んでいるなと感じています。

ちなみに、表面温度が55度以上になると、自動で電源が切れます。さらに、発熱を感知すると回路を遮断してくれる安全部品を使っているので、お子さまやご年配の方も使いやすいですよ。

お手入れが楽ちんなのも嬉しい


こちらのヒーターは、お手入れがほぼ不要なところも魅力です。アルミ製なのですが、もしホコリが気になる場合は、こんな風に乾いた布で拭くだけでOKで、手がかかりません。


「テレワークが増えて仕事中に足元が冷えるため購入しましたが、熱すぎることなく足元から温まり暖房代の節約にもなりました」という声も届いている、つかい手からも高評価な一品。

冷えやむくみをやわらげたい。一人分の範囲で温められれば十分だけど、ホットカーペットだともったいないと感じる。そんな方にぜひ使ってみていただきたいアイテムです。

このコラムを書いた人

中井 明香

スタイルストア バイヤー

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。