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爪先をぽかぽかに保つ、おすすめの足先冷え対策アイテム4選

2021年10月12日更新

秋が深まる頃、気になり始めるのが足先の冷え。暖房のついたあたたかい部屋にいても、爪先だけは冷えたまま…ということも多いですよね。そこで今回は、外出中やデスクでの仕事中、眠るときなど、さまざまなシーンで活躍する、足先冷え対策のアイテムをご紹介します。

秋冬に便利な、足先冷え対策アイテム4選

くらしきぬ/シルク＆ウールパイル靴下 2足セット

表がウール、裏がシルクで、靴下の中をベストな温度に保つ

こちらは外側がウール、内側がシルク素材の靴下です。一般的な冷えとり靴下は、重ねばきを推奨していることが多いですが、こちらはこれ1足で十分な冷え対策が可能。忙しい朝に何枚も履く手間を省けますし、ご自宅でのリラックスタイムや就寝時など、あれこれ身につけたくないシーンでの冷え対策にもおすすめです。

またシルクとウールの特性から、「あたためる」というより「冷えないようにする」、つまり靴下の中の温度をベストコンディションにする靴下に仕上がっています。素材の持つ高い吸水性と放湿性のおかげで、秋冬はもちろん、夏場のクーラー冷え対策として履いてもOK。季節や場所を問わず、何となく足先が寒いな…と感じるシーン全般で活躍します。

ゼンケン/スポットウォーム

風や臭い、音が出ないコンパクトなヒーター

デスクワーク中、足元の冷えが気になる…というシーンに最適なのが、こちらの「スポットウォーム」。わずか2.9cmとスリムなサイズで、マグネットとスタンドも付いているので、デスク下に設置しても邪魔になりません。さらにヒーター特有の音、臭い、風が発生しないため、周囲に人のいる環境でも、気兼ねなくお使いいただけます。

重量約2.0kgで持ち手も付いているので、部屋間の移動も楽ちん。仕事中はデスク下に、食事の時間にはダイニングテーブルの側で、身支度をするときはドレッサーや洗面所に…と、その時々にあわせてベストな場所に置くことができます。換気不要でホコリの巻き上げ、乾燥もなく、限られたスペース内でも使いやすいですよ。

IWATA/羽毛ソックス

足だけ羽毛布団に包まれているような履き心地

京都の老舗寝具メーカー「IWATA」が手掛ける、「足だけ羽毛布団」と表現したくなるソックス。眠るときや、ソファやデスクで座って過ごす時間におすすめしたいアイテムです。その快適さは、まさに羽毛のプロフェッショナルが作るからこそのクオリティ。あたたかいのに蒸れず、締め付け感がないので、履いていることを忘れそうになるほどです。

底面にまで羽毛が入っているため熱を逃がさず、お風呂上がりに履くと、足のぽかぽか感をしっかりキープ。また綿100%の目が詰まった生地を使用しており、羽毛が持つ吸湿発散性のおかげもあって、汗をかいても心地よいままです。また羽毛に付着する不純物を極限まで除去することで、羽毛の特性は維持しつつ、洗濯機での水洗いを可能に。汗をかいてしまっても、気軽にお手入れができます。

ゼンケン/足入れ電熱マット

足先だけをぽかぽかに保つ、寝袋のような電熱マット

ベッドに入っても足先がなかなか温まらず、寝付けない…。そんな末端冷え性に悩む方におすすめしたいのが、最後にご紹介する、こちらの電熱マットです。寝袋状の構造で足元を包み込むので、寝返りを打ってもOK。効率よく足元を温められます。また幅広なつくりなので、眠るときだけでなく、ソファでくつろいでいるときや、デスクで仕事をしているときのこたつ代わりとしても便利。

内側が綿100%なので、化学繊維の電気毛布では寝ているうちに蒸れてしまう、という方でも快適です。寝汗のべたつきや蒸れを感じにくく、また表面がふんわりと起毛されているので、優しい肌触りを楽しめます。自宅での手洗いが可能で、温度設定を強にすればダニ対策もできるなど、お手入れも簡単。余計な手間をかけずに、睡眠中の足先冷え対策を行うことができます。

まとめ

体の末端である足先は、寒い時期になると、どうしても冷えやすくなるもの。「冬だから、冷え性だから仕方ない」と諦めている方も多いと思います。でも寒さ対策用のアイテムで少し工夫するだけで、意外とすぐに解決してしまうことも。足が冷えて寝つきが悪い、仕事中に集中力が続かないとお悩みの方は、ぜひ一度試してみてください。

文・構成／上野智美