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ベッドの上で、読書したり動画を見たり。夜時間が充実するグッズ4選
日没が早くなり、夜が長く感じられる秋。夏場に比べて過ごしやすい気候ということもあって、夜はのんびりと読書をして過ごす方も多いのではないでしょうか。今回はそんな秋の夜長にぴったりな、おすすめの読書グッズをご紹介します。スマホやタブレットで動画、映画を楽しむのにも使えるので、自宅で読書をする機会が少ない方も、ぜひチェックしてみてください。
秋の夜長にリラックスできる、おすすめの読書グッズ4選
Platz/三角枕
身体を預けてリラックスできる、三角形のクッション
まずご紹介するのは、リラックスしながらの読書タイムに最適な、コロンとした三角形のクッション。「三角形」というのが大きなポイントで、傾斜のおかげで、どんな姿勢でも身体や本を支えられます。例えば横になるときは首の支えに、うつ伏せで読むときは胸の下に抱え込んで顎を預けて、座っているときは背もたれにして…と、好きな体勢でゴロゴロと読書を楽しめる仕様。
中身にも一工夫があり、下半分にはビーズ、上半分には柔らかな綿が詰まっています。身体が直接当たる部分にビーズが来るので、使い心地はふんわり快適。また綿だけの枕より重量感があるので、しっかりと体重を支えられます。ごろ寝しながらの読書中、いい姿勢が見つからない…とお悩みの方には、特におすすめです。
HONTO MIKAWA ガーゼセット
「横向き寝」に特化した、枕の上にのせて使う枕
横向きに寝転がって読書することが多い方には、こちらのクッションがおすすめ。普段お使いの枕の「上にのせて」使うことで、横向き寝の姿勢を快適にサポートしてくれます。また片側だけが少し出っ張ったような独特の形をしており、この出っ張りが首の付け根にフィットし、頭をホールド。より姿勢が安定します。
カバーをつけていると分かりにくいですが、実は中身の中心が窪んでおり、横向きに頭をのせたとき、耳が痛くならないようになっています。またサイドポケットから中綿を取り出し、高さ調節をすることも可能。横になりながら読書したり、スマホで動画を見たりするとき、肩や首が疲れてしまうことを防げる枕です。
ソフトスポット ポータブルランプ
明るさの3段階調節が可能な、コードレスの充電式ランプ
眠る前、ベッドで読書をすることが多い方に、ぜひお試しいただきたいポータブルランプ。コンパクトなコードレスの充電式ライトなので、電源の位置を気にせずに、好きな場所に設置できます。ベッドサイドにコンセントが少ない、という場合もOK。約2時間の充電で、最も明るいモードでも8時間ほどの連続使用が可能なので、就寝前のちょっとしたひと時には充分です。
シーンにあわせて調光できるのも便利なポイント。シェードの上部にON/OFFボタンがあり、そこを長押しするだけで3段階調節ができます。昼間は明るい光でお仕事に、夜は暗めの光でリラックス、と1日を通して活躍しそうです。またシンプルで飽きのこないデザインなので、寝室やリビングに置いてもインテリアの邪魔にならず、長くお使いいただけます。
SiMON/リーディンググラス SIGLASS
1cmほどの薄さに折りたためる、「読む」ことを快適にするグラス
最後にご紹介するのは、わずか1cmの厚さにたためるリーディンググラス(老眼鏡)。最小限のミニマムな構成でデザインされているからこその薄さで、ケースに入れても1.2cm、度数+1.5で約15gという軽量さなので、違和感なく装着できます。またクリア(透明)なフレームにもこだわっており、目の周りに色がないことで光を遮らず、装着していないときと比べて、目に取り込める光量が変わりません。
見えやすいだけでなく、ズレにくい、緩みにくいという、取り扱いの快適さも追及されています。テンプルはチタン製で、形は真っ直ぐ。頭の形に添ったカーブでフィット感を出すという、スポーツサングラスなどと同じ考え方で設計されています。またツルの先端をフレームに挿し込む構造なのでネジがなく、使っているうちに緩んでくる、というストレスもありません。「読む時間」をとことん快適にしてくれるグラスです。
まとめ
今回は読書タイムをぐっと快適にしてくれるアイテムを4点、ピックアップしました。おうち時間が増えている昨今、秋の夜長はのんびりと読書したり、タブレットで映画をじっくり見たりと、豊かに過ごせるチャンスです。ぜひ便利なグッズを取り入れて、読書時間を楽しくお過ごしください。
文・構成/上野智美
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