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寝室をホテルライクに演出する、おすすめのアイテム5選

2021年10月05日更新

寝室は、家の中でも特にリラックスできるスペース。雰囲気にもこだわりたい、とお考えの方もたくさんいらっしゃると思いますが、大きめの枕やスツール、洗練されたデザインの雑貨などを揃えることで、ホテルライクな空間にすることができます。今回は寝室の雰囲気をワンランクアップさせるのに役立つ、おすすめのアイテムをご紹介します。

ワンランク上の寝室を目指せる、おすすめのアイテム5選

ノルディックスリープ/ピロー

復元力が高く、頭と肩をしっかりサポートしてくれる枕

最初にご紹介するのは、デンマークの寝具ブランド「ノルディックスリープ」の枕です。しっかりと頭を受け止めてくれる大きめサイズで、ベッドに置くだけで、寝室の雰囲気がぐっとホテルライクになります。また復元力が高く、寝る人の体型を問わず頭と首にフィットする独自素材「フォスフレイクス」が使われており、見た目だけでなく寝心地もラグジュアリー。筋肉がリラックスした状態で眠ることができます。

自宅の洗濯機で丸洗いでき、乾燥機の使用もOK。繰り返し選択しても詰め物のダマ、偏りが発生しません。また素材自体がタフなので潰れにくく、長く、日常的に使いやすいのも特徴です。見た目や使い心地は高級感がありますが、それでいてご家庭での使いやすさにも優れています。

utatane/クラムスツール ウォールナット

丸みのある三角形がかわいい、スタッキング可能なスツール

こちらはスタッキングできる、三角形のスツール。「重ねられて、軽くて、こまわりのきく椅子」というイメージでデザインされており、一般的な丸や四角の形状と違って、どことなくユーモラスな印象です。寝室用のちょっとした椅子としてはもちろん、小さなナイトテーブルとしても使えます。

ハマグリやアサリなど2枚貝を思わせる、やさしい三角形のビジュアルは、見ていて何となくほっとさせられます。洗練されたインテリアを目指しているけど、やっぱり寝室は安心できる場所であってほしい。そんなご要望も叶えられます。また2kg弱と軽量なので、部屋間の移動がしやすいという機能性も嬉しい点です。

スフェラーランタン ハードメープル

寝室にぴったりの、ちょうどいい暗さのランタン

寝室の雰囲気づくりに欠かせないのが、ベッドまわりの照明。3つ目にご紹介するのは、「スフェラー」という球状の太陽電池を使ったランタンです。パネル状のイメージが強い太陽電池ですが、こちらは説明されないとそれと分からないデザインで、インテリアにすっと馴染みます。

乳白色のシェードから広がる光は、キャンドルの灯りを思わせる、寝室にちょうどいい暗さ。明るすぎる照明のように目を覚まさせないので、お休み前のひとときをリラックスして過ごしていただけます。寝室の照明をこれ一つに絞ると、まるでリッチなホテルに宿泊しているような、落ち着いた雰囲気を演出できるでしょう。

BUNACO/ティッシュボックス SWING for softpack

どんなインテリアにもしっくりと馴染む、ブナ製のティッシュケース

ホテルライクな寝室を目指すためには、生活感が出る日用品はなるべく隠したいもの。そんなときにおすすめなのが、こちらのティッシュカバーです。ブナの木を使って作られており、ゆらゆら揺れるような柔らかいフォルムが特徴的。ティッシュケースというと箱に沿った直線的な形状が多いですが、こちらは曲線的なデザインなので、ほっと一息つきたい寝室にぴったりマッチします。

インテリアのテイストを選ばないので、モダン・北欧系の寝室はもちろん、和室にも違和感なく合わせられます。目につくところに置いても生活感が出ないので、寝室の中でもすぐに手が届く場所に設置してもOK。なおこちらのケースにはボックスティッシュ用とソフトパック用があり、今回ご紹介しているのはソフトパック用です。ボックス用に比べてコンパクトなサイズなので、小さなナイトテーブルにも置きやすいですよ。

MOEBE/フレーム オーク A4

ネジ、工具不要で模様替えができるスタイリッシュなフレーム

寝室に非日常感をプラスする最後の仕上げとして、絵や写真などのアートを飾るという方法があります。こちらのフレームは一般的な額と違い、アクリル板に飾りたいものを挟むだけ、というお手軽仕様。ポスター、記念のチケット、絵はがき、押し花なども挟めるので、気分や季節にあわせて好きに寝室を飾ることができます。

金具がない、まっさらでスタイリッシュな見た目なので、部屋のテイストを選ばないのも魅力の一つ。また中身を変えるときにネジや工具が必要ない構造なので、季節ごとに飾るものを変えてみる、思い出の写真を日々追加していく、なんてことも簡単にできます。シンプルながら多彩な使い方が可能なので、今まで部屋にアートを飾ったことがない、という初心者さんにもおすすめです。

まとめ

生活感が薄くホテルライクな寝室は、ちょっとの工夫やアイテムへのこだわりで、意外とすぐに実現できることもあります。今回ご紹介したアイテムは、どれも寝室の雰囲気づくりに一役買ってくれるものばかり。お休み前のひとときを過ごす大切な空間を彩るために、ぜひ参考にしてみてください。

文・構成/上野智美

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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