みんなの愛用品
もう手放せない!年中フル稼働のコードレス扇風機
こんにちは、バイヤーの畠田です。
我が家の暮らしで最も役立っている家電といっても過言ではないなと思うのが「LUMENA(ルーメナー)」のFAN PRIME。コードレスで使える、小型の扇風機です。
使い始めた当初は「コンパクトでシーズンオフでも場所とらない」のがいいなと思っていたのですが、なんと冬の間もフル稼働で、しまい込むことは一度もありませんでした。冬に扇風機?と思うかもしれませんが、風を送って涼みたい時以外にも、日常生活において便利なシーンが思っていた以上に多かったのです。
夏以外も毎日のように稼働していました
例えば、部屋干しの時など、乾きの悪い洗濯物を早く乾かしたい時。わたしは室内干しをすることが多いのですが、洗濯物に向けて風力を最大にし、首を回して使っています。稼働させているかいないかで、洗濯物が乾く時間が2時間くらいは早くなる体感がありました。
乾きムラがあったり、洗った布マスクを使いたいのにまだ乾きがイマイチ……という時にも、ピンポイントに空気をあてて乾かすことができます。
あとは、部屋の空気を循環させたい時。帰宅後少し空気がこもっている感じがする時や、グリルを使って部屋が煙たくになった時には、窓を少しあけて風力を最大にして稼働すれば、あっという間に空気が入れ替わります。
ちなみにFAN PRIMEは、従来の扇風機よりも、風が拡散せず一直線に進むように作られています。風量を一番強くすれば10m先まで届くので、小型だから風量が物足りない、ということもありません。
ほかにも、雨に濡れた靴やコートを乾かしたい時、食材の粗熱を少しでもはやくとりたい時など、これがあって助かった!と思うシーンがしばしば。我が家ではシーズン家電ではなく、年中なくてはならない家電のひとつになっています。
電源コードが床を這わないってすばらしい
室内干し補助に頻繁に使うので、ランドリーの棚に収納しています。棚の高さは扇風機本体と同じ35cmですが、首を少し下に傾ければ十分入ります。
そんな使い方が気兼ねなくできるのも、コンパクトで場所をとらないからだからこそ。普段はランドリーの棚に収納しているのですが、コンパクトだからこんな場所にでも収納できてしまいます。
従来の扇風機は、使わない時にも「床に置いておく」ことしかできないですよね。ある程度重量があるので、電源コードを抜いて部屋の隅に移動させるのも面倒ですし、そのままだと電源コードが部屋を縦断した状態。夏の間ずっと、足を引っかけそうだし、掃除がしにくいし、見た目も美しくない……というのが、地味にストレスだったんだなと気付きました。
また、扇風機は埃が溜まりやすく掃除が面倒だったりしますが、小さいからこそ手入れも手軽。羽は取り外しできないので拭く必要がありますが面積は少ないですし、前面のカバーはざーっと水で流せば、食器の洗い物と同じ感覚できれいにできます。
コンパクトでコードレスであることは「部屋間を持ち歩きしやすい」以外にも、いろんなことが身軽になるなと実感しました。
キャンプなどのアウトドアや、庭仕事など、屋外でも活躍することは昨年実感済。外で扇風機をつけていると蚊に噛まれにくいというのは昨年初めて知った豆知識でした。
部屋の中で持ち運びできるなら1台で十分と思っていたのですが、あまりの使い勝手の良さに、我が家では夫婦で取り合いになることがしばしば。今年はそれぞれ一台づつ使えるよう、買い足してもいいなと思っています。
今年の夏の気温は、平年並みか平年より高くなる見込みだそうですね。この夏も、小さな扇風機に頼りっぱなしになる予感がします。
※コラムでご紹介しているのは「LUMENA FAN PRIME」ですが、2023年7月より「LUMENA FAN PRIME 2」に仕様変更となりました。
専用アダプタあわせ使いのおすすめ
これまで、いくつか「充電がうまくできない」というお声をいただくことがありました。ほとんどの場合が、アダプターが原因であることが多いです。
LUMENA製品は、バッテリー容量が大きいため「2.0A以上のACアダプター」での充電をお願いしております。パソコンやタブレットなどの充電器であれば2.0A以上であることが多いと思うので、お手持ちのアダプタでの充電も可能ですが、2.0A以上でも、製品との相性によっては、最大まで充電されないということもあるそうです。
そのため、当店では純正のアダプターのご使用をおすすめしています。もちろん、LUMENA製品以外にもご使用可能。Quick Charge 3.0充電規格対応のスマートフォンであれば、USB充電と比較すると、約4倍も速くフル充電ができるので、ぜひあわせてご活用いただければと思います。
ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。