みんなの愛用品
長財布がぴったり入ってかさばらない、オンオフ使えるサコッシュ
こんにちはバイヤーの菱倉です。
お出かけや、普段の買い出しの時など、貴重品を肌身離さず持てて、サッと財布を取り出せるサコッシュを使用しています。いくつか持っているサコッシュの中でもお気に入りはNIZYU KANOの「ライトナイロンサコッシュ」。
長財布や文庫本がぴったり入るサイズ感や、薄いのでジャケットやコートの下に掛られるところが重宝しています。バッグインバッグのような使い方もでき、オンオフ問わず活躍中です。
コンパクトだけど長財布や文庫本がぴったり入る
NIZYU KANOのライトナイロンサコッシュはコンパクトですが、長財布がちょうど入るサイズで使いやすさを感じています。
買い出し用の家計の財布は、レシートやポイントカードを多く収納するため長財布を使っています。パンツのポケットには入らないため、リュックに入れていましたが、会計時にいちいち取り出すのがとても面倒。このサコッシュを使い始めてからは、胸にポケットが一つ増えた感覚で、すぐに財布を取り出せるのでストレスが減りました。
また、文庫本が縦に入るので、収納スペースを有効に使えるところもお気に入りのポイントです。
長財布と文庫本をいれてもまだ他の物を入れる余裕があるので、子供と公園に行く時や、息抜きでカフェに行く時など、これ一つに必要なものが入ります。
マチがないから薄く、ジャケットやコートの下に掛けられる
サコッシュだとマチがあるタイプもありますが、こちらはマチがありません。なのでマチありに比べると収納力は劣りますが、荷物を入れても薄い形を保てます。
サコッシュはジャケットやコートの下に掛けられるのも魅力だと思っているので、薄いに越したことはありません。コートを脱ぎ着することがあっても、サコッシュを掛けたままできて楽ちんです。貴重品を入れているので、常に体から離さず持てる安心感もあります。
ショルダーストラップが細くて薄いからジャケットやコートに干渉しない
ショルダーストラップは約1cmととても細く、そして薄いのもこのサコッシュの大きな特徴。他のサコッシュは丸紐タイプだったり、太くて厚いストラップのものが多いので、この細さ・薄さは珍しいです。
ストラップが細いと、食い込んだりして痛いと思われるかもしれません。しかし、そもそもサコッシュ自体が85gと軽量で、荷物も重くなるほど入らないので、掛けても痛くなることはありません。細くて薄いことで、コートやジャケットを着た際に干渉しないところも、しっかり考えられて作られているなと感じます。
バッグインバッグとして使えるから、オンオフ問わず活躍中
休日はサコッシュとして使用していますが、平日の出社時はこのサコッシュをバッグインバッグとして活用しています。ここでも細くて薄いストラップが活躍、バッグに入れても邪魔になりません。
サコッシュには財布などの貴重品や外出時に必要なものを常に入れているので、そのまま出社用のバッグに入れるだけととても簡単。荷物の入れ替えが少なくて済むので準備が楽、しかも忘れ物も減って一石二鳥です。面倒くさがりの僕にはぴったりです。
外側・内側にポケットがそれぞれ2つあり、細かいものを分けて収納できるので、バッグインバッグ向きのサコッシュだと思います。
その他にも使用していて便利だなと感じるところがいくつかあります。
まずはキーフック。これがあるだけでキーケースを使わずに済むので、荷物が減ります。また、帰宅時に鍵を探す手間がなくなりました。
そして、撥水力。水を玉のようにはじくのでちょっとの雨なら安心です。革小物を使用しているので水は大敵。雨が染みこまないのは助かっています。
また、目立たないですが外ポケットの縁にステッチがないのもストレスフリーにつながっています。交通系ICカードを外ポケットに入れているのですが、ステッチがないので引っ掛かることがなくスムーズに取り出せます。
サコッシュはもともと自転車競技や登山などから広まったので、スポーティーなイメージがありました。しかし、NIZYU KANOの「ライトナイロンサコッシュ」は光沢感がない生地のためカジュアル感が少なく、コーディネートに取り入れやすいです。
素材・デザイン・サイズ感、すべてが大人向けの使いやすいサコッシュだなと感じています。
現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。
そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。