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至福の夜時間を過ごす、ナイトルーティーン
頑張った1日を癒やす夜の時間。ぼーっとテレビを見てベッドに入るまでダラダラ過ごす……それも悪くないですが、「癒やされる」にスポットライトを当ててみませんか。疲れた日こそ意識したい、理想的なナイトルーティーンを考えてみましょう。
9:00 PM お風呂
夕飯を済ませたら、ゆったりバスタイム。湯舟にあったかなお湯をはり、お気に入りの入浴剤を入れれば自宅のバスルームが癒やし空間に早変わりです。特に疲れた日や、思い入れのある日にはちょっと高めなお値段の入浴剤を使うのもプチ贅沢で心身共に満足できます。
そんな時に使いたいのは、3個入り、2200円(税込)の「jiwajiwa/バスハーブ 」。食用に無農薬で育てた植物を使った入浴剤です。自然素材100%。敏感肌の方も安心して使えます。
ちなみに、お風呂で使った後は、天日干しで乾燥させれば消臭アイテムとしても使えます。
9:50 PM スキンケア
お風呂あがりには、丁寧に体やお顔のスキンケアを。こだわりのスキンケアを使うことで、心地よく自分をいたわれます。
スーッと肌になじみ、すぐにパジャマを着てもべたつかないボディミルクで体の保湿を。「yaetoco/家族ボディミルク 甘夏」は無茶々園で育てた甘夏の果皮エキスをベースに、みかんの花々から採ったハチミツ、真珠貝パウダーなどをたっぷり使用してつくった天然由来の全身用乳液です。防腐剤や石油由来成分を一切使用せず作られているので、家族で安心して使えます。
お顔のケアも、お肌に合ったお気に入りを見つけておきましょう。
人気の「ALGAS オールインワンクリーム」と同ラインのプレローション をセット使い。オールインワンクリームだけでも十分スキンケアになるのですが、クリームを塗る前にとろみのあるプレローションでお肌をしっとりさせると、より浸透力が高まりもっちり保湿ができます。
ワカメ漁に携わる地元のおかあさん達の肌がとてもキレイだったことにインスパイアを受けてつくられたわかめの産地、徳島の鳴門生まれの化粧品「ALGAS(アルガス)」。ぜひお試しください。
10:15 PM リラックス時間
体と顔の保湿をしたら、リラックスして体を休める時間に。
湯たんぽを用意すると、温まった体を冷やさないようにできます。「LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)」の湯たんぽは冷めにくく、夜にお湯を入れると朝まである程度のあたたかさが持続します。寝るときはベッドに持ち込めば、睡眠中もあったか。冷え性の方にもおすすめです。
デスクワークで目の疲れを感じている方は、「KinoKoto/ほっとするアイピロー」で目元のケアを。あたためることで血行がよくなり、疲れが取れやすくなるんだそう。600Wの電子レンジで20秒ほど加熱すればほかほかにあたたまります。繰り返し使えるのでお財布にも環境にもやさしいです。
11:00 PM 就寝前は照明を落とす
寝る時間が近づいてきたら、お部屋の明かりを少しずつトーンダウンしていきましょう。
部屋を暗くすることで、眠気が高まっていきます。スマホやテレビなども寝る30分前にはオフに。
照明ブランドtwodo(トゥードゥー)の「Light Base」は、寝る前のゆったりとした時間を過ごすために作られた照明で、小さくやわらな明かりをもたらしてくれます。間接照明を持っていない方におすすめです。
11:30 PM 就寝
寝る前は、唇のケアを忘れずに。「naiad/ビーワックスリップクリーム」は、唇だけじゃなくネイル、ハンドクリーム、ひじやかかとにも使えます。見た目も良いおしゃれな木のケースは使い終わったらピアスケースやピルケースとして再利用できます。
近頃はリーズナブルな価格でいいかんじのパジャマを買えますよね。デザインもおしゃれだし、触り心地もよく、文句なしで愛用できます。でも、いつもより奮発して買ったパジャマは着ているときの幸福度があがるし、上質な素材のものが多いからとにかく着心地がいいのです。
「Kaimin Labo/雲ごこち三重ガーゼパジャマ」は播州織で作られたガーゼを3枚重ねた生地を使った一着。ガーゼならではの通気性と吸水性のよさに加え、適度な保温・放湿性をキープして、快適な眠りをしっかりサポートしてくれます。
その日がどんな1日だったとしても、夜の時間をゆったり過ごすと不思議と疲れがとれます。1日の終わりに、スタイルストアのアイテムがそっと癒やしを添えられれば幸いです。
文・構成/丘田麻美子
スタイルストアのお客さまに、日々の暮らしをアップデートするコツや、商品の選び方などのノウハウをご紹介するコラムをお届けしています。