みんなの愛用品
宿泊先で寝付けない悩みを解決した、重ねる枕
こんにちはバイヤーの菱倉です。旅行や出張、帰省の際に枕が合わずに眠れなかった……。そんな経験はないでしょうか。
僕はホテルや実家のふかふかの低い枕が苦手で、寝付けないことが多いです。でも枕を持っていくとなると大荷物になるので、我慢していました。
そこで、先日帰省した際に、コンパクトな枕の上に置く枕「pinto Float」を持っていき使ったところ、枕が合わない悩みを解決。また、就寝時だけでなく、トラベルピローとしても活躍しました。
低い枕が苦手でも重ね枕で熟睡できた
僕はふかふかの枕より、頭をしっかりと支えてくれる、ちょっと固めで、少し高い枕が好みです。しかし、帰省先の枕は低く、いつも寝つきが悪かったため、pinto Floatを使用。使い方は低い枕の上に重ねるだけと簡単です。
変わった形をしているので、寝やすいのか気になりますよね。実際に頭を載せると、上の画像のように頭の骨を手で支えるような感覚で頭の位置が安定します。こちらのつくり手はpintoという、骨を支えて正しい姿勢をサポートする、椅子用クッションを作っています。「骨を支えるのが重要」という経験がここに活かされていますね。そして、低い枕と合わせるとちょうどよい高さに。低い枕で寝たときに起こる首のコリがなくなり、朝まで熟睡することができました。
また、横を向いて寝たときに、首や背中が痛くならないことも熟睡につながったと思っています。両サイドの下がった部分が頬やあごをしっかりと支えてくれるので、横を向いても楽でした。
僕は少し硬めが好みなのでちょうどよい硬さでしたが、ふかふか枕が好みの方には合わないかもしれません。
移動中にはトラベルピローとして活躍
pinto Floatはコンパクトで持ち運びしやすいのもポイントです。そして、別売りのネックサポートカバーを使えばトラベルピローに早変わり。
紐にある穴にもう片方の紐を通すだけで首に巻くことができます。
移動中やソファなどで仮眠したいときに重宝しました。枕本体をあまり汚したくないので、基本的には就寝時もこのカバーをつけっぱなしにして使用していました。
本体には専用の袋が付属しているので、持ち運ぶ際に使えます。わざわざ収納袋を用意しなくて済むのも良いですね。
洗濯機で洗えるから手入れが楽ちん
本体もカバーも洗濯機での洗濯が可能なので、洋服などと一緒に洗えて手入れがとても楽でした。乾きが早いところも◎です。
羽毛やフェザー、ウレタンの枕だと洗えなかったり、たとえ洗えても乾きにくいので、洗濯機で洗えて乾きが早いのはとても助かります。中材には消臭機能がある活性炭を練りこんでいるため、臭いがつきにくいのも嬉しいポイントでした。
pinto Floatは宿泊先で枕が合わず悩んでいる方には是非試してもらいたい一品です。つかい手からも「適度な硬さが心地よく頸がサポートされるのを実感、すんなり眠りに就けて寝覚もスッキリ! 驚ました。」と高評価をいただきました。もちろんご自宅の枕が合わないという方にもおすすめです。
現代は世のなかにモノが溢れかえり、使っては捨てるを繰り返す大量消費社会です。
そんな時代だからこそ流行に左右されず長く使うことができ、そして愛着が増していくモノを厳選してご紹介していきたいと考えています。