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おうち時間を快適に過ごす、買い足したいリビングのインテリアアイテム

2020年10月28日更新

ステイホーム期間、模様替えをする人が増えたそうです。少しずつ明るいニュースも増えてきましたが、家にいる時間は前よりも長くなりましたよね。家にいる時間が長いと、今まで気にならなかったことが気になったり、雰囲気を変えたくなることがしばしば。

家のイメージを左右すると言ってもいいリビング。いる時間が長い場所だからこそ、リビングに置くものは「これでいいか」じゃなく「これがいい」そう感じたアイテムを選ぶといいです。模様替えというと大掛かりに聞こえますが、ひとつのアイテムで部屋は見違えます。

今回集めたのは、「これひとつでおしゃれに変わる」そんな4つのアイテムです。

小さくても存在感抜群「LAPUAN KANKURIT/KUKAT クッションカバー」

先日、インテリアの本を読んでいました。そこに、最も簡単にお部屋の印象を変える方法は「クッションカバーを変えること」とありました。クッションそのものは小さいですが、部屋に入った瞬間目につくのでとっても大切なアクセントになるんですね。

季節ごとに変える、気分で変える、クッションカバーはいくつあっても困りません。

今回ピックアップしたのは、北欧・フィンランドのテキスタイルメーカー「LAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)のクッションカバーです。福岡のアトリエで、陶器やファブリック、版画などを中心に制作をしているデザイナーの鹿児島睦(かごしままこと)さんがデザインされたものです。これひとつ置くだけでおしゃれで華やかな空間に変わります。

「LAPUAN KANKURIT/KUKAT クッションカバー」つかい手の声

■リネンの素材感、デザインともに気に入っています。洗ってもいい具合に生地感が変わっていきそうなのも楽しみです。(ひろ さん 東京都 30代女性)

この他にも、色んなデザインのクッションカバーをそろえているので、お気に入りを探してみてください。「どんなクッションカバーを買おう? 」なんて、そんなふうに探す時間もまた楽しいんですよね。

あると便利、リビングに小机を「OAK VILLAGE/折りたたみ小机」

メインテーブルが手狭なとき、ちょっとした作業をしたいとき、ひとつあると便利なのが、こんな折りたたみ小机です。

折りたたみなので使わないときは片づけておいてもいいですが、出しっぱなしにしてもおしゃれに見えるデザインです。同じ空間でありながら、ちょっと違うことをしたいとき、こういう机があると重宝します。

折りたたんでいる状態で飾り棚にしても、リビングの目を引くポイントになります。

「OAK VILLAGE/折りたたみ小机」つかい手の声

■1年以上悩んでいましたが、とうとう購入しました。リビングテーブルとして使っていますが、十分な広さがあるのに、見た目スッキリしていて、コンパクトに感じますし、必要時脚を畳んで収納も出来るのも重宝します。もっと早く買えばよかったです。(えむ さん 東京都 40代女性)

■不要時は簡単に足をたためたり、並べ使いの写真もみて便利かとおもい購入しましたが、色も型もシンプルで、そのまま出しっぱなしで日常使いになってます。ソファテーブルにしてますがPCなど使う時はすわりこんでちょうどいい高さです。もうひとつ購入してダイニングテーブルを廃棄してしまおうか・・・迷い中です。でもちょっと高価なので(2つで10万だし)星はひとつ減らしてます。(るる さん 東京都 50代女性)

■和室で床の間がわりに使う二月堂の購入を検討していましたが、市販のものは黒か朱の塗しかないので躊躇していました。こちらは建具に合うナチュラルカラーだったので思い切って購入しました。シンプルで価格に見合う高級感があります。重量はありますが、雰囲気が重くならず、畳にあとが付きにくいのも長所でしょう。ストッパーがスムーズに動かないことがあるので星を一つ減らしました。(どめねこ さん 東京都 50代女性)

そこそこの大きさがあるので、人数が少ないお家であればリビングはこれひとつで十分、ということもあるでしょう。ライフスタイルに合わせて使い分けてみてください。

「3RD CERAMICS/手引き フラワーベース」で部屋に緑を

植物を飾ると、お部屋をおしゃれにできて、癒やしにもなりますよね。パッと華やかな生花も良いですが枝ものや葉っぱがメインの物を飾ると、ナチュラルに馴染みます。

こんなふうに、真っ白なフラワーベースで飾ると、目を引くアクセントに。「3RD CERAMICS/手引き フラワーベース 大」は高さ約30cmなので、大ぶりの枝や草を飾るのにぴったりです。何も入れずにただ置くだけでもおしゃれ!

「3RD CERAMICS/手引き フラワーベース 大」つかい手の声

■ほぼイメージ通りです。こういう形のフラワーベースをなかなか見つけられなかったので大満足です。口が小さいので枝物が映えて素敵ですよ!(カモミール さん 長崎県 60代以上女性)

■結婚のお祝いに選びました。お花がない時にはオブジェとして、あるときには生花、ドライ、枝物、など、なんでも似合いそうなところがいいなと思います。喜んでもらえると嬉しいな。(うめこ さん 神奈川県 40代女性)

忙しくてお手入れできない、あまり手をかけたくない、そんな方は、ドライを飾ると楽ちんですよ。

おしゃれで省スペース、使いやすさもアップする「DUENDE/STAND! ABS」

最後にご紹介するのは、「DUENDE/STAND! ABS」というティッシュケース。

立てて置くタイプのティッシュケースです。見た目もおしゃれ、横置きよりもスペースが減ります。縦に置くことで、ティッシュが減っても取り出しやすいというのも魅力です。生活感が出やすいティッシュは、おしゃれなケースに入れ替えると部屋の雰囲気が変わりますよ。

「DUENDE/STAND! ABS」つかい手の声

■デザインがすっきりしていていいなぁと購入。実際使ってみると縦型なのでティシュがどこにあるかすぐわかる。安定感のあるデザインで底に滑り止めも付いているのでティシュを取ったくらいではびくともしない。デザインがしゃれているし購入したのが白なので目立つ場所に置いていてもインテリアにとけ込んでくれる。ということで今では家中のティシュがこの中に収まっています。(トンボ さん 大阪府 60代以上男性)

■ティッシュがとても取り出しやすいです!置いているだけで、オブジェっぽく見えるところもお気に入りです♪(匿名 さん 徳島県 30代女性)

■こちらではじめて白色を見て気に入ったので購入しました。「横のものを縦にするとこんなにすっきりするんだ!」ということを実感しました。近年箱がスリムになった分、座っていて高いところにあると目に入りにくいのが、立てたことですぐ見つかるというのもメリットかと思います。横のものを縦にするのにこの値段は高い・・・と思っていましたが、この革命はおすすめです。(匿名 さん 富山県 30代女性)

ティッシュを飾る、という感覚。キッチンや洗面台などの狭いスペースにティッシュを置きたい場合にもぴったりなのです。

気分よく過ごせるリビングでおうち時間を快適に

家の中心であるリビング。置くものひとつひとつこだわって、お気に入りの空間にしましょう。暮らすスペースが快適だと、「しあわせだなあ」と感じる瞬間を増えていきますよ。

文・構成/丘田麻美子

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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