トレンドに左右されず長く着続けることができる、カジュアルウエアを得意とするBrocante(ブロカント)。人気アイテム「ピエロパンツ」が活躍する季節になりました。
人気の理由は、楽ちんなのに美しく、そして涼しく穿けるというところ。春夏パンツの決定版と言える一本が、今年も新色を引っさげての登場です。
豊富なカラーバリエーション

着用色 チャコールブラック
ピエロパンツを販売開始したのは、2016年の夏。実際に穿いていただいた使い手の皆さんから「穿きやすい」「シルエットがきれい」などの声が届き、「色違いが欲しい!」というリクエストも多くいただくようになりました。
オリーブとレッドが仲間入り
販売開始から4年目を迎える今年の新色は、カジュアルなオリーブ(左)とぱっと華やかなレッド(右)です。
その他、どんな色とも相性のいい定番のベージュやキャメル、ライトグレーをはじめ、色鮮やかなロイヤルブルー、チャコールブラック、ネイビーもあります。
揺れた時のシルエットも必見

ウエストはゴムが通っていて、紐で結ぶタイプなので、締め付けのない楽なデザインです。カジュアルなのに、だらしなく見えないのは、リネン素材が持つ独特のハリと光沢、そしてテロンとした落ち感があるからこそ。
ガウチョパンツに大切な揺れ感もぬかりない。歩くと風を含んで揺れるのですが、スカートのようにも見えて、シルエットがとても綺麗なんです。

トップスをインしたり、靴を変えたりするだけで、同じパンツでもがらっと見え方が変わりますよ。
このパンツをヘビロテする理由
つかい手の皆さんの声を読んでいると、シルエットの美しさのみならず、このパンツを思わずヘビロテしてしまう理由が他にもあるようです。それは「乾きが早い」という事。

「昨年から気になっていてようやく購入しました。今年はヘビロテです。さらっとして涼しいし、洗濯後もすぐ乾くので助かります。」と、こういった嬉しいお声がたくさん届いているんです。
大量に汗をかく真夏の服は、洗濯機でガシガシ洗いたいところ。その条件をクリアするだけではなく、すぐに乾いてしまうので、ついつい手に取ってしまうのだそう。「楽ちんで美しく穿ける」ではなく、「楽ちんで美しく、お手入れが簡単なパンツ」なんですね。
身長別で比較してみました
ウエストがゴムなので、ウエストで穿いたり、腰で穿いたりと着丈の微調整は可能。でも自分が穿いた時の見え方が気になるところですよね。
こちらは同じパンツを159cmのモデル(左)と、167cmのモデル(右)が穿いたもの。159cmのモデルが履いて、くるぶし上10cm位。ちょうど足首が少しだけ見えるロング丈です。167cmのモデルが穿くとふくらはぎの真ん中くらいの着丈です。

裾が少しラウンドしているので、歩いた時に動きがでて、ガウチョパンツを軽やかに見せてくれますよ。

麻素材の特性が上手に活かされたピエロパンツは楽ちんなのに大人っぽく着こなせます。今シーズンも色やシルエットで遊んでみてはいかがですか。