「ささ和紙」は、くま笹の繊維を漉き込んだ和紙を細長くカットして、撚りをかけて糸にし、布に織り上げたものです。
独特の風合いや特性を活かすため、糸や生地作りも独自に開発するという徹底ぶり。

綿に劣らない洗濯性と他にない優れた機能を持ち合わせた、古くて新しい、不思議な素材なんです。
日本人の暮らしと文化を支えてきた「笹」と「和紙」という二つの素材が融合して生まれた「ささ和紙」。これまでの繊維にない優れた機能は、すべて自然の恵みから生まれていると思うと、すごいですよね。
あったか生地が仲間入り
色は、ベージュ、ブラック、ネイビーパイル、グレーツイードの計4色。

ベージュは、赤のステッチがアクセント。
ベージュ・ブラックは、表地も裏地もささ和紙。ネイビーパイルとグレーツイードは、ウールを使用した、温かみのある表地です。肌に触れる裏地にはささ和紙を
使用しているので、機能面ではベージュ・ブラックと差はありません。ウールを使っていても、変わらず洗濯もできる点も嬉しいですね。

「お風呂上りに素足にはくだけで、お布団に入るまで、ほっかほっかでさらさら。発熱素材でもウールでもダウンでもないのに、本当に不思議なあったかさです。」
と、嬉しいつかい手の声も届いています。
ただあたたかいだけじゃなく「ムレない」ことの快適さ、ぜひ実感してみてください。