最近顔のたるみが気になる、髪質が弱ってきた、私の頭皮匂ってるかも…そんな髪の毛と頭皮にまつわる不調が気になった経験はありませんか?
オリエンステラのスカルプクリーンブラシは、美容師さんが開発したシャンプー専用ブラシ。シャンプーを泡立てた状態で使い、指やシリコンブラシでは取れにくい、毛穴の汚れにアプローチします。
頭の毛穴4万個、きちんと洗えてる?
ブラッシングシャンプーという新習慣
人がシャンプーをするとき、泡立った状態から、頭皮を洗うのにかける時間は平均1分半ほど。男性だともっと短い方も多いそうです。
一方、頭皮にある毛穴の数はおよそ4万個。すべての毛穴をきれいに洗浄するため、美容師さんはたいてい4〜5分かけてシャンプーをしてくれるわけですね。

オリエンステラのスカルプクリーンブラシを開発したのは、現役の美容師さんたち。ボリュームや艶が出ない、白髪と細い毛髪が増えた、頭皮が匂う気がする・・・日々お客さまから寄せられる悩みを聞く中で、日々のシャンプーを見直して、頭皮のコンディションを整えられるツールを作ろう、とこのブラシの開発に至りました。

長さ2.5センチ、と1.5センチ、2種のナイロン毛。長い方が髪を分け、短い毛が毛穴の汚れをかき出します。
頭髪の中で、毛穴の汚れが残りやすい箇所は、襟足から後頭部にかけて。それと顔のたるみや目のパッチリ具合に関わってくるのは、耳の上周辺の頭皮が健康かどうか。
ブラッシングシャンプーで、頭皮全体がスッキリする感覚は、きっと病みつきになりますよ。
スカルプクリーンブラシの使い方
力を入れず、頭頂に向かって一方向
スカルプクリーンブラシの効果的な使い方をご紹介します。
1、シャンプー前にブラッシング

シャンプーの前に全体をブラッシング。髪のもつれを取り除き、汚れが落ちやすくなる準備になります。
2、髪を濡らし、予洗いをする
髪全体から頭皮までしっかりとお湯を通し、シャンプーをつけない状態で、流しながら指の腹でざっと洗います(これで、7割程度の汚れを落とすことができます)。
3、普段通りシャンプーし、ブラッシング開始
シャンプーを泡立てて、いつも通り指でシャンプーします。泡が全体にいき渡ったら、指で髪を後ろに流すようにし、オールバックに。

おでこの生え際から後頭部に向かって、一方向にブラッシングします。ブラシの短い方の先端が、頭皮についている感覚があれば大丈夫。余計な力を入れると、ブラシが寝てしまって逆効果なので、気持ちいい程度の強さで行ってください。
4、持ち替えて側頭部をブラッシング
耳の上=側頭部をブラッシングするときは、この持ち方を。こめかみから耳の上を通って、上にブラッシングします。

頭の皮膚がまんべんなくブラシの先端を感じるのが大事
最後に、後頭部を入念に。この時も力は入れず、丁寧にブラッシングする、という感覚で大丈夫です。

シャンプー時は頭を下にするとやりやすい
毛さえ絡まなければ、さーっと全体にブラッシングして、所要時間は1−2分。ブラッシングしている最中は、これで毛穴の汚れが取れてるの?という感じなのですが、マイクロスコープでBefore/Afterを比較すると一目瞭然だそう。

このブラシは全長21cm、一定の力で一方向に動かしやすく、ドライでもシャンプー時でも気持ちよく使えます。
ちなみにシャンプー時に髪をとかすと傷む、と聞いたことがある方は多いと思いますが、無理に引っ張ったりして「摩擦」があると傷みます。シャンプー剤で滑りのいい状態で、一方向へブラッシングする分には大丈夫です(そもそもこのブラシの場合、とかすのは毛髪というより地肌なので、髪については「ブラシが分け目を通過する」という感覚が近いですかね)。
毛穴がきれいになると、髪の毛がふんわり根元から立ち上がり、まとまりが良くなるように感じられます。丁寧なブラッシングは頭皮を元気にしますので、抜け毛や白髪、かゆみが気になる方には特におすすめ。
力もいらず、ささーっとブラッシングするだけ、という手軽さも嬉しいですよね。継続は力なり。頭皮のコンディションが整う爽快感、味わってみませんか?
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スカルプクリーンブラシの開発者であり、現役の美容師さんでもある、オリエンステラの佐藤さんに話を聞きました。
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