洗濯で面倒なのが、白い衣類の襟や袖口の黄ばみ落とし。洗濯機で洗うだけでは落ちづらいですよね。洗濯石鹸で事前に手洗いしたり、漂白剤や重曹につけ置きしたりと骨が折れます。
そんな悩みを解決してくれるのが「とみおかクリーニング」の洗濯洗剤。洗うたびに黄ばみを落とし、白い衣類であれば本来の白さにしていきます。洗濯機に洗剤を入れて回すだけで、手洗いやつけ置きが不要。面倒な白い衣類の洗濯が楽になります。
洗うたびに黄ばみを落とす
1950年よりクリーニング店を営む「とみおかクリーニング」が、肌に優しいオーガニックにこだわって作った洗剤が「オリジナル洗濯洗剤」。

衿や袖の黄ばみの元になる、皮脂汚れや油汚れの多くは「酸性」です。一般的な洗剤はその反対の性質である「弱アルカリ性」にして、汚れを中和し汚れ落ちが良くなる仕組みにしています。しかし弱アルカリ性を高く保てないため、汚れを完全に落としきるのは難しく、蓄積されてしまいます。

左側が洗った部分
そんななか「オリジナル洗濯洗剤」は弱アルカリ性を高く保つことはもちろん、善玉バイオ(酵素の一種)を配合していて、黄ばみの元となる皮脂汚れや油汚れを分解。それにより白い衣類の悩みである黄ばみが落ちて元の白さに。分解して落としているので、時間が経っても黄ばんできません。
そして、白い衣類でも色移りに気をつければ他の洗濯物と一緒に洗えます。今まで黄ばみを落とすためにしていた、前洗いやつけ置き洗いをする必要がなくなります。
久しぶりに白いシャツを着ようと思ったら黄ばんでて着れなかった・・・。そんなシャツも洗うたびに汚れを分解し、白くしてくれます(頑固な黄ばみにはつけ置きをすると黄ばみが取れます)。
また、繊維から徐々に油分などの汚れが取り除かれることにより、衣類の吸水性が上がります。そのため、柔軟剤を使用しなくても柔らかい洗いあがりに。柔軟剤の使用を控えたい方におすすめです。

洗うたびに少しずつ汚れを落とします
さらに、衣類だけでなく、洗濯槽や洗濯ホースに付着したカビ汚れなども、洗うたびに落としていきます。面倒な洗濯機の掃除回数を減らすことができますよ。
粉だけど溶けやすい
とみおかクリーニングの洗剤は今時珍しい粉洗剤。その理由は、洗浄力を高くするため。実は粉の方が、液体よりも汚れ落としに活躍する弱アルカリ性を高く保つのです。

一方で、粉洗剤だと気になるのは、冷たい水で洗ったときの溶け残りですよね。こちらは粉が微粒子のため溶けやすく、その心配はありません。事前に水で溶かす必要もなく、衣類の上に振りかけるだけで大丈夫です。ただ、ご使用目安量より多く入れ過ぎると残ってしまう可能性があります。
※使用目安量は水量30Lで10g(付属のスプーンで1/2杯)、45Lで20g(付属のスプーンすりきりで1杯)です。

そして、高い洗浄力がありながら、赤ちゃんの衣類洗濯にも安心してお使いいただけます。なぜなら、繊維に残ると肌への刺激が強いと言われている、界面活性剤の含有量を0.5%以下に(一般的な洗剤は20~30%)。そして同じく刺激が強い、蛍光剤や合成香料も使用せず、肌にやさしい成分のみで作られているからです。大人のものと分けて洗う必要がないのも嬉しいポイントです。
消臭効果や香りで選べる3種類
「とみおかクリーニング」の洗剤は選べる3種類。それぞれお得な詰め替え用があります。洗浄力は同じなので、洗濯環境や香りの有無によってお選びいただけます。縦型洗濯機、ドラム式洗濯機、どちらでも直接、洗濯物に振り掛けるだけです。
実際にクリーニング工場で使われている「オリジナル」

とみおかクリーニングで長年使用されているプロユース品。外干しが多い方におすすめです。詰め替え用は他の2種類より240円お買い求めやすい価格。日々使うものなので助かりますよね。香り付き洗剤が苦手という方でもお使いいただける「無香料」です。
生乾き臭を防ぐ「オリジナルプラス」

「オリジナル」に植物由来の消臭除菌成分を加えたもの。雑菌が繁殖しにくく生乾きの嫌な匂いが残りません。さらには加齢臭や靴下の臭いにも有効。部屋干しや、洗濯物が乾きにくい冬や梅雨時期に活躍します。「普段はオリジナルを使い、雨の日や花粉が多い日、下着を多く洗うときはプラスを使う」のもおすすめの使い方です。こちらも香り付き洗剤が苦手という方でもお使いいただける「無香料」です。
洗濯が楽しみになる香り「オリジナルフラワー」

ラベンダーは中枢神経のバランスを取り、リラックス効果を高め、ローズマリーは心臓の拍動を強めることで脳の血流量を増やし、集中力アップの作用があります
「オリジナル」にラベンダー&ローズマリーの精油を添加したものです。ふんわりと漂う香りで、衣類に香りは残りません。容器の蓋を開けたときや、スプーンですくって洗濯機に振りかけた際に、香りをお楽しみいただけます。洗濯するときの気分が上がる洗剤です。
ディスプレイできる容器

なぜ洗剤がミルク缶モチーフの缶に入っているのか。それは「とみおかクリーニング」が酪農の町、北海道中標津町生まれだからです。

小さなミルク缶はインテリアの一部として置いておけるデザイン。そして、ミルク缶の雰囲気に合ったスプーンも入っています。
善玉バイオによる洗浄力は、黄ばみが目立つ白い衣類の洗濯では、より効果を実感できます。もちろん色もの衣類の見えない黄ばみや汚れも落とします。
「白い服をよく着る」という方には、面倒な分別洗いがなくなる、特におすすめの洗剤です。