3日連続の雨。しばらく晴れは期待できないけど洗濯物がたくさん溜まっていてそろそろ洗わないと着る服がない・・・と、梅雨時期にありがちなそんなシチュエーションでも、心地よくお洗濯ができるのが「大木製作所(おおきせいさくじょ)」の物干タワーです。
女性ひとりで軽々使える工夫が詰まっています

3段 小
組み上げてみてまず驚くのは、その大きさ。一番大きな「3段 大」は高さ151cm、一番小さな「2段 小」でも91cmと、収容力抜群の迫力ある出で立ちです。
ただそれ以上に、実際に使ってみて衝撃だったのは「この大きなものがこんなに簡単に組みあがるのか!」ということ。
力はほとんど必要なし。ストッパーを外せば、スプリングの力で魔法のようにするする〜っと立ち上がってくれるので、手を軽く添えてあげるだけで大丈夫です。一番上まで立ち上げると、網は固定されるようになっているので、安定感も抜群。ぐらぐらすることもなく、約10kgまでの洗濯ものなら安心して掛けられます。

キャスターがついているので転がして移動することもできますし、少し重さはありますが片手で持つこともできました。片手が空けば、もう一方の手で洗濯物が持てますね。

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畳めば、厚さ約8〜11cmとコンパクトに。そのまま洗濯機横のスペースや、ソファ下などにしまうことができます。片手で立ち上げもできて、移動も軽々。女性一人でも楽に扱えるように、きちんと考えられています。
外干しと同じくらいの量でもしっかり干せる

3段 小
一番小さい「2段」でも、物干し竿2本分ほどの洗濯物を干すことができます。ハンガーやステンレスピンチを併用すれば、更に干せるものが増えますね。網は他の洗濯物と重なりづらいように工夫された配置になっています。

場所に困りがちな平干しにも便利で、セーターも型くずれすることなく干すことができますよ。
サイズ選びに迷った時は「大きめ」がおすすめ

3段 大

3段 大を立ち上げたところ(スタッフ身長159cm)
一番大きな「3段 大」は、バスタオルを伸ばして干せて、ワンピースも裾をつけることなく掛けることができます。高さがあるので部屋の中に置くとインパクトはありますが、家族の多い方や洗濯頻度は一度にまとめて行う方におすすめです。

3段 小

3段 小を立ち上げたところ(スタッフ身長159cm)
「3段 小」は掛けられる量と大きさのバランスがほど良い、一番人気のサイズ。

2段

2段を立ち上げたところ(スタッフ身長159cm)
「2段」は一番コンパクトなサイズ。干せる量は限られますが、ランドリーなどスペースの限られた場所で使うのにもおすすめです。

立ち上げた時の高さはそれぞれ大きく異なりますが、畳んだ時のサイズや厚みにはあまり差がありません。(「3段 大」のみ幅が71cmと少し大きめ、「3段 小」「2段」はいずれも幅57cmです。)
使用時の占有面積もほとんど変わらないため、「大は小を兼ねる」ということで、サイズ選びに迷った時には大きめのものを選ばれるのががおすすめです。
長く使うものはつくりの良いものを
物干タワーを作っているのは、良質なステンレス製品を生み出す「大木製作所」。職人がひとつひとつ丁寧に加工しており耐久性に優れており、錆びづらいので、長く愛用していただけます。機能的でありながら必要最小限のシンプルなデザインなのも大木製作所の製品の特徴。

洗濯ものが乾きづらい冬場は、外干しよりも、暖房で乾燥している室内の方が乾きが早かったりしますし、花粉が気になる季節の部屋干しなど、長雨の時期だけではなく活用できます。
憂鬱な雨の日のお洗濯でも、使いやすい道具があれば、気分は晴々過ごせそうです。
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