北欧スウェーデンのテキスタイルブランド「KLIPPAN（クリッパン）」と「mina perhonen（ミナ ペルホネン）」皆川 明さんのコラボレーションで生まれたブランケットシリーズ。

ウールストールCHOUCHO（ちょうちょ）は、ちょっと出かける時に羽織ったり、巻いたり、ひざ掛けにもぴったりなウールストールです。

愛らしいちょうちょ柄

皆川 明さんがデザインをされている「mina perhonen（ミナ ペルホネン）」は、オリジナルデザインの生地による服作りをはじめ、インテリアファブリックや家具、陶磁器など、暮らしに寄り添うもののデザインをしているブランド。国内外の産地と連携し、素材開発や技術開発にも精力的に取り組まれています。

CHOUCHO柄はブランドの象徴的な柄。その柄を、1879年に創業以来、紡績から織りまでを一貫して高品質な製品を作り続けてきたKLIPPANが、ブランケットに表現しています。

ちょっとそこまで出かけるのに気軽に羽織れる

65×200cmと、ちょっと肌寒い時に羽織ったり、コートなどの上からストールとして巻いたり、半分に折ってひざ掛けにもしやすい大きさです。

メリノウールが、体をあたたかく包み込みます

膝や肩に掛けてみると、ウールが持っている天然の保温力の高さを発揮し、あたたかさを一定キープしてくれるのでぽかぽかとあたたまります。また放湿性も高いので、適温を保ちつつも蒸れにくいのが嬉しいところ。

こちらのスローに使用しているのはウールの最高峰「メリノウール」。ウールの素材に詳しくない人でも、一度は「メリノウール」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

メリノウールはアウトドアウェアのインナーでも使用されることが多く、保温性が高いことに加え、素肌に触れても全くチクチクしないほど肌触りが良い素材です。

クリッパンでは貴重なメリノ種のウールを、オーストラリアと南アフリカから採用し、メリノウール60％、ラムウール40％の混紡でふわっとした包まれるような肌触りを実現しています。

へたりにくく、長く使える

KLIPPANは、1879年にスウェーデン南部の小さな町KLIPPANで紡績工場として生まれ、現在では紡績から織って製品にするところまで自社生産しているファクトリーブランド。創業以来5世代に渡って、天然素材100％の吟味した素材だけを使い、ラトビアの自社工場内で一貫して責任を持って生産することで、品質の高さを保ち続けています。

特に、あたたかさや手触りの良さに優れたウールブランケットづくりが得意。長年使ってもへたりにくいところや発色の良さからも、素材の品質の高さが伝わってきます。

また、生産エネルギーの削減や、再生可能なパッケージを使用するなど、持続可能（サスティナブル）な取組みをされています。

原毛の洗浄の際に環境に負荷を与える洗剤は使わないことや、動物虐待が行われていないことを保証しているなど、さまざまな面において安心・安全なものづくりをしているところも魅力です。

お部屋やオフィスで肌寒い時に膝に掛ければ、足元まであたたかく、折りたたんで持ち運びもしやすいのでアウトドアや車の中でも活躍するウールストールです。