一見、普通の本のような見た目なのに
表紙を開くと光が灯る、
美しい照明「ルミオエスエフ」。

「ミニルミオプラス V.2」はその名の通り
コンパクトなサイズになり、
ある便利な機能が「プラス」されています。

魅力はそのまま、更に便利に

こちらは大きいサイズの「ルミオエスエフ」

吊っても、自立させても、360度開いても、
表紙内蔵のマグネットで壁にくっつけてもOK
という基本的な使い方は
ルミオエスエフと変わりません。

スイッチもコンセントもなく、
ただ本を開くだけで光があふれて、
閉じると消灯する。
そんな芸術性の高い照明です。

ただ、一つ大きく違うのが・・・

スマートフォンへの充電はライトニング機器です。

Lightningケーブルが付属し
モバイルバッテリーとして使えるというところ。
これが、オマケ程度の機能ではなく
iphoneを約3〜4回分もフル充電できる
というからすごいですよね。

取り外し可能な背表紙を外すと、
充電ポートが現れます。
充電用ケーブルは背表紙に埋め込まれており、
バッテリー残量が分かるインジケータを搭載。
普段は見えないように隠されているので
見た目はとてもスマートです。

コンパクトさも追求

ルミオエスエフと比べると重さは
680g→300gと半分以下の軽さになり、
より気軽に持ち運びができます。

重さだけではなく、大きさも
A5ノートより大きいサイズから
文庫本より小さいサイズに。
鞄に入れてもかさばらないですね。

同じ機能と芸術性を備えているのに、
更にコンパクトに＆充電器機能もついて、
価格はお手頃になっています。
ルミオエスエフが気になっていたものの
お値段で躊躇していた方にとっては
この新作は朗報ではないでしょうか？

リアルに役に立つ場面がいろいろ

こういったデザイン性の高い照明って
使ってみると、実用的ではないことが
しばしばあるかと思うのですが、
ミニ ルミオプラスはデザイン性だけではなく
幅広いシーンで実際に役に立つところがすごい。

アウトドア

電源を確保できない、キャンプなどの
泊りがけのアウトドアにはとにかく重宝します。
テントの中で吊り下げて照明にしたり、
懐中電灯代わりに持ち歩いたり。
軽くて小さいので荷物もかさばりません。

寝室で常夜灯として

室内なら、ベッドサイドに置いて
使うのがおすすめ。
優しい暖白色で、就寝前の照明として
ちょうど良い落ち着いた明るさです。
ベッドのそばにコンセントがなくても、
スマートフォンの充電もできます。

いざという時の備えにも

電源がなくても暗い部屋を照らすこともできて、
スマートフォンの充電もできるって、
自然災害で停電した時の備えとしては
とても心強くないですか？

フル充電してあると、ライトは約9時間
点灯するので、緊急時の灯りとしては
充分機能します。

色は、バイカラーの組み合わせがかわいらしい
レッド＆ グレー、オレンジ＆ ブラック、
イエロー＆ネイビーの3タイプの
ラインナップです。

ルミオエスエフとの比較

左：ルミオエスエフ　右：ルミオミニ＋

ルミオエスエフの表紙は木製でしたが、
ミニルミオプラスの表紙には
本の装丁に使われることが多い
「バックラム」という耐久性のある
布地が使われています。

開いたときの直径は、ルミオミニ＋が19.5cm、ルミオエスエフが34cm

ルミオミニ＋は小さく見えますが、
360度開けると結構大きなサイズになるので、
ベッドサイドの置き場が限られる方には
ミニ＋の方が良いかもしれません。

お部屋のインテリアとしてはもちろん、
様々なシーンで実用的に使える
わくわくするような照明です。