先日ちょっと変わったラナンキュラスを
ご紹介しましたが、今日は正統派（？）。

花びらの重なりが本当に美しいお花です。
蕾の時はきゅっと控えめ、花が開いたら
ぐっと華やかな雰囲気を楽しめます。

ちなみにどのくらいの長さで
切ったらバランスが良いかというと、
一般的には花器と花のバランスは
1対1か2対1だそう。

今回は花器の高さにあわせて
ちょっとお花の高さを短く、
バランス良く切りました。

一輪だけで存在感があり
絵になるラナンキュラス。
黄色やピンクも春らしくてかわいらしい
けれど、白も大人な雰囲気で素敵ですよ。

この季節ならではのお花、
ぜひ楽しんでくださいね。

花器：essence/フラワーベース

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お気に入りの花器に、
季節の草花を一輪だけ。

日々暮らす中で、ささやかでも
お花や植物がそばにあると、
ちょっと幸せな気持ちになれる気がします。

刻々と変わっていく四季や、
普段は目に見えない「時間の流れ」を
ふと気づかせてくれる、
そんなお花のある暮らしの一コマを
綴っています。

この企画は、スタイルストアとも縁が深い
中目黒の花屋 ex.（イクス）の
田中 彰（たなか あきら）さんにご協力を
いただいています。

中井 明香

いつもの暮らしがちょっと心地良くなるようなものやこと、つくり手の思いやものづくりのストーリー、その地域ならではの話をお伝えしたいなと日々考えています。