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秋のおしゃれは足元から。新しい靴を履いて、足取り軽く迎えよう

2021年09月13日更新

季節の変わり目は、新しいファッションアイテムが欲しくなりますよね。まず最初に変化させたいのが、コーディネートの印象を左右する「靴」です。雨の日、おめかししたお出かけの日、街歩きをしたい日など、秋の外出のお供にしたい靴たちを集めてみました。足元が変われば、気分もコーディネートも一新します。爽やかな風が心地よい秋、新たな靴とともにスタートしてみませんか。

毎日のお出かけのお供にしたい、秋の靴

AREZZO/サイドゴアショートブーツ

天候を気にせず履ける、万能なショートブーツ

秋冬シーズンに一足あると頼りになるのが、晴雨兼用のショートブーツです。防水機能が備わっているためレインブーツ代わりにもなり、雨の日も快適。急な雨でも慌てることはありません。ソールは、柔らかさと滑りにくさが両立した高機能なものを採用。機能面だけでなく歩きやすさもきちんと考えられています。

天然皮革のような風合いの人工皮革が使用され、サイドゴアなのにシックな雰囲気。ほっそりしたアーモンドトゥと、甲部分の切り替えのない一枚仕立てが、落ち着き感を演出します。ヒールは3cmと、疲れにくさとスタイルアップの両方が手に入るちょうどいい高さ。機能性とデザイン性の両方を求めている方におすすめです。

KUTSUNE/サイドゴアブーツ

長時間履いても疲れにくい、きれいめなブーツ

街歩きが好きな方におすすめなのが「長時間履いても疲れにくい」をテーマに開発されたショートブーツです。適度に柔らかな牛革は、足馴染みの良さが特徴的。履くほどに馴染み、相棒のような一足に変化します。長く歩いても疲れにくいよう、ゴム製のソールを採用。滑りにくいため、悪天候時の危険な転倒も防ぎます。

サイドゴアはカジュアルに見えがちですが、ゴムが目立たない設計により上品な印象に中和されています。ゴムの幅や位置が繊細に調整され、大人の女性向きのエレガントな雰囲気。縫い目が出ない工夫やマットな質感も、きれいめに見える理由です。ヒールは4.5cm。スタイルを良く見せつつ、歩きやすさも実現した高さです。

SHOESbakery/晴雨兼用パンプス

大人の女性のための、晴雨兼用のヒールパンプス

きちんと派に欠かせないパンプスですが、雲行きが怪しい日は履くのをためらうもの。そんなときに活躍するのが、晴雨兼用のパンプスです。見た目は普通のパンプスですが、フィルム加工の合成皮革が使用され、雨に強い設計。ソールやライナー、縫い目の処理など、細かな部分にも雨用の特殊加工が施されています。

6.5cmのヒールは、足が美しく見える絶妙な高さ。高いヒールでも足が痛くなりにくいよう、足裏から土踏まずにかけて丁寧に作り込まれてます。合成皮革のパンプスは安っぽくなりがちですが、透明感あるベージュカラーとさりげない柄のおかげで、上質な印象に。悪天候でもきれいめな装いを叶える一足です。

DOUBLETREE/アシンメトリーカットフラットパンプス 強力撥水レザー

カッティングが印象的なフラットパンプス

アシンメトリーなカッティングが印象的なフラットパンプスは、ヒールがないのに足がきれいに見える「技あり」の一足です。内側寄りに入ったVカットにより、足をほっそりと見せながら表情ある足元を演出。雰囲気あるデザインながら、甲を覆う面積が広いため安定感のある履き心地で、普段のお出かけに最適です。

1センチのソールに1.5センチのインヒールが加わり、さりげなく脚長効果を発揮。適度なヒールのおかげで、足の疲れも軽減します。インソールは足裏のアーチに合わせた立体型で、見えない部分にも手抜きはありません。強力撥水が施され、天気を気にせず履けるのも嬉しいポイント。水の侵入を防ぎ、雨の日でも安心です。

TRAD/撥水レザー メダリオンシューズ

着こなしを印象的に変える、白のレザーシューズ

もう一足買い出すなら、白の革靴がおすすめです。清潔感と緊張感が出て印象的な足元になり、着こなしの格上げが狙えます。汚れが気になるアイテムですが、撥水加工があるので心配はご無用。汚れに強く、革の劣化を防いで長く愛用できる仕様です。底材に合成ゴムを使用し、軽いのも長所。気軽に普段使いができる革靴です。

マニッシュな印象ですがガッチリ感がないため、カジュアルに履くことができます。フレアスカート、太めパンツ、デニムなど、普段のアイテムに合わせやすいデザインで、履くだけで「脱・定番」が叶う一足です。厚みのあるソールで疲れにくいところ、紐がゴムで結ぶ手間が不要なところも優秀。毎日のお出かけに助かります。

自分にぴったりの秋靴で、軽やかに秋をスタート

靴は着こなしの印象だけでなく、外出の快適性を左右するファッションアイテムです。デザイン性だけでなく、履き心地や機能性も意識して、自分にぴったりの一足を選んでくださいね。新しい「秋靴」があれば、気分も自然と上がるもの。こだわりの靴とともに、新しい季節を気持ちよく迎えましょう。

文・構成/江田紗華

このコラムを書いた人

スタイルストア 編集室

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