いつもの装いにアクセントを

新潟県新潟市で活動する鍛金作家 大桃沙織さんによる真鍮ブローチ。新潟県のアトリエにて1点1点丁寧に作られています。 自然の中にある植物などをモチーフとしたデザインは、大人の雰囲気。丁寧で緻密な手仕事が光っており、手元に置いて愛でたくなります。 真鍮を使っているので経年変化していくところも魅力。使うほどに味わいと深みが加わり、自分だけのブローチに育っていきます。 繊細な模様は作るのにとても手間がかかっています。 真鍮の板を叩いて丸くした上で、鏨(たがね)という道具や糸のこを使ってひとつひとつ丁寧に模様を打ち込んでいきます。その細やかな手仕事によって生まれた柄はとても美しくユニーク。芯がしっかりとある、凛とした佇まいです。 しっかりしたつくりながらとても軽いので、トップスをはじめコートやジャケット、ストールやバッグなどにつければアクセントに。 柄は美しい花もようの「ハナ」 、細やかな凹凸がおもしろい「ウニ」の2種類です。サイズは45mmと33mmの2種類をご用意しています。 お手入れ方法のご案内と一緒にBOXに入れてお届けするので、大切な方への贈り物にもぴったりです。

力強くも繊細なデザイン

「大桃沙織(おおももさおり)」さんは、新潟県新潟市で活動されている鍛金作家。 2003年に長岡造形大学工芸デザインコース 鍛金 卒業後、クラフトフェア松本/工房からの風/灯しびとの集いなどをはじめ、各種個展やイベントに参加。2010年～2011に日本クラフト展に入選。そして、2012年には高岡クラフトコンペティションにてグランプリを獲得。 「叩くことで、力が素材に伝わり、少しずつ形を変え、跡となり、張りとなり金属に残ります。手に触れ、また使うことでその力を感じていただきたい。」という思いで、真鍮をはじめとする素材でものづくりをされています。まさにその言葉通り、力強く繊細なデザインに仕上がっている一品は、各所で人気を集めています。