safujiの代表作「ミニ長財布」を、より薄く軽く、ミニマムにリデザインするかたちで誕生した「ミニ長財布うすめ」。このたび、待望の新色ブラウンが登場しました。
コンパクトでも小銭入れが使いやすいのは、safujiの長財布の魅力の一つですが、この財布もしかり。小銭入れにマチがついていて大きく開き、出し入れしやすい設計になっていますが、その分究極的に薄いわけでもないということで「うすめ(薄め)」という謙虚な名前に落ち着いています。

しかし、長財布と比べると厚みの差は一目瞭然。

男性が手にしても、女性が手にしてもしっくり馴染み、仕立ての良さを感じさせるプレーンなデザイン。シンプルながら、safujiの美意識が行き渡った、薄いミニ長財布です。
美しく機能的な薄さを実現するために
1万円札ギリギリのサイズに作られたミニ長財布。

小銭入れが大きく開き、使いやすさNO.1の呼び声が高い名品ですが、特に男性のお客さまから、定期的に寄せられるのが「薄さ」へのご要望でした。
そこで開発されたのが、この「うすめ」。ミニ長財布をミニマムにした形を基本としなが、カード10枚、お札、小銭、レシートと、一定の収納力は確保。

大きく開く小銭入れは、男性の手でも使いやすい
ホックやフラップ(蓋)をなくし、厚みの軽減と、ポケットに出し入れする際の引っ掛かりがないよう、極力フラットになるよう作られています。

つまむようにして出し入れしやすい縦型カード入れ
特に使いやすいのが、まとめて縦入れするカード入れ。カードサイズより大き目のポケットには、重ねて5枚程度収納でき、中身を入れた財布の見た目は、10枚もカードが入れられるとは意外なほどの薄さに感じられます。

画像はグレージュ
小銭入れにはマチが設けられ、コインの種別を確認しやすく、取り出しやすいつくりになっています。
小銭入れにファスナーやホックはありませんが、財布本体とフラップの間の隙間をぎりぎりまでなくしてあるので、コインが飛び出すことはありません。

画像はネイビー
機能を追求した財布は、どこかルックスを妥協するケースも少なくないと思いますが、この財布にはそれが一切ありません。

チョコレートを思わせる、上品なブラウン。使い込むとより色が濃くなる
さらにユニセックスの一言では括り切れない、きれいな存在感があって、男性が持ってもかっこよく、女性が持つと洗練されて見える。こういう財布はなかなかないと思います。

このすっきりとした美しい薄さを楽しみながら使って頂きたい一品です。