徹底した手縫い&手作業へのこだわり
つかい手の声をもとに開発した、当店先行販売のシステム手帳。All About「ステーショナリー」ガイドの土橋正氏と、丁寧なものづくりで定評のある「KAKURA」の石原ゆかり氏のコラボレーションによって実現しました。
このシステム手帳は、様々な機能を備えたオプションを揃えることで、自分好みのシステム手帳にカスタマイズして使用することが可能。上質なヌメ革を使用し、手縫い・手作業で丁寧に作られる点はKAKURAならではです。また、携帯性と使い勝手をともに備え市場ニーズの高いA5サイズを採用。使う立場を考慮して革には裏張りをせず、軽量化を図っています。
システム手帳(各種)は2014年5月より仕様変更となり、巻きが左になりました。今までは右利きの革紐の巻きやすさを優先しておりましたが、さまざまなお客様からのご意見を受け、手帳を開いた時のページの向きを優先させたことによるものです。新仕様では、開けて左側にペンホルダーがきます。新仕様の撮影・差し替えが完了するまで、商品ページの画像は旧仕様でお届けが新仕様となる時期がありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
伝統的素材をものづくりに活かす
KAKURAでは、紙・土・竹・革を使った物作りをしています。紙は、風合いの良いものを選び、折る、貼る、綴じるという行程もすべて工房で行います。革はできるかぎり環境に配慮した染めを依頼し、一枚革から手作業で切り出し、縫い穴を開け、一針ずつ手縫いしています。土は石原ゆかりの作品づくりからスタートした素材。頭で思い描いた形を指先に伝え、土をスライスして切り出していく 製造方法を多くとっています。またそれぞれの素材を掛け合わせることで、どこにもない存在感の製品が生まれます。シンプルであることは誤摩化しがきかないということ。そこに敢えてチャレンジし続けます。