Jars/EPURE ディナープレート 釉薬の美しさを楽しめる、実用的なフランスの器

食器に大切な「使いやすさ」と「美しさ」をもつ器

手に持つ、料理を盛る、洗う、重ねる。毎日使う食器だからこそ、使いやすさは何より大切ですよね。

1857年にフランスのリヨンで創設された、伝統のある窯元「Jars(ジャス)」の器は、どれも「実用的なものを美しく」という創業者の理念に基づいて作られています。

国内外のホテルやレストランなど、毎日ハードに器を使うシーンでこの器が数多く使われていることからもその使いやすさは折り紙つき。

高温で焼成されているので、電子レンジや食洗機に対応していて、日常使いしやすいのもポイントです。

また、和洋中、エスニック料理など、どんなお料理にも合わせやすいシンプルなデザインです。きっと、毎日食卓にあがる器の仲間入りをするはずですよ。

土と釉薬をシンプルに楽しめます

Jarsにはいろいろなシリーズがありますが、こちらの「EPURE（エピュール）」は繊細な美しさが特徴。

ポイント1. 器の薄さ

他のシリーズに比べて薄いつくりなのでお料理を上品に見せてくれます。薄いお皿は軽くて持ちやすく、何枚か重ねてもすっきり収納できるのが嬉しいですね。

ポイント2. 素焼きの質感

縁と外側はマスキングをしてから釉薬をかけているため、白い部分は素焼きの状態。土の手触りがマットなので、あたたかい雰囲気が伝わってきます。

ポイント3. 釉薬と貫入

ボウル型の器の場合は内側に釉薬が流れ込みきらきらとした美しい釉溜まりに。貫入（ひび割れ）は自然が生み出す模様として一点一点違う表情を見せます。

釉薬と焼成のバランスによって生じる絶妙な色使いはJarsならでは。ちなみに、この釉薬の作り方は門外不出だそうです。

各サイズのおすすめの使い方はこんなかんじ。

「ディナープレート」料理をたくさん盛れる大皿に
「デザートプレート」一人分のおかずやデザートに
「パスタボウル」汁気のある煮物料理などに
「ボウル」スープやサラダに
「カップ」一品の小鉢に

おすすめは「デザートプレート」。「デザートプレート」といっても直径20cmほどあるので、おかずを乗せたり、パン皿として使ったり、何かと使い勝手の良いサイズです。

白い縁が爽やかで、日常づかいにも改まったセッティングにもお使いいただけるデザイン。大切な方へのギフトにもおすすめです。見た目に美しいだけではなく、「使いやすい」という点も贈り物にはぴったりですね。