essence/ボールM ボーダー スープやグラノラが映える、ボーダーのボール

仕事を終えて家に着くと「あったかいスープを飲みたいなぁ」と思うこと、ありますよね。個人的に大きめに切った野菜をたっぷり入れたスープが好きなので、我が家のスープはいつも具沢山！

そして、「スープをたっぷりいただくのにぴったりなボウルを」という思いから生まれたこちらのボールが大活躍しています。

スープやグラノーラのためのボウル

波佐見町のessenceとスタイルストアが共同開発

「スープやグラノーラ、サラダをいただくのにちょうど良い」、「和洋に合い、適度に深め」、「料理がおいしそうに見える色」、「美しく収納できる」、「親子で使える3サイズ」。

そんなボールがあったらいいなという思いで、長崎県波佐見町のessenceとスタイルストアがこのボールの共同開発をはじめたのが2013年のこと。その年の冬に発売以来、嬉しいことに長らくお客さまにご好評をいただいています。

特にこだわったのが、日常使いしやすいサイズ感

特にこだわったのは、日常使いしやすいサイズ感です。

もともとessenceではこのボウルのSとLサイズは作っていたのですが、スープやグラノーラにぴったりなMを作っていただきました。

サラダにも。このサイズ、本当に万能で使いやすいんですよ！

ちなみに、Sはフルーツやヨーグルト、

小鉢としても重宝します。

Lは麺にもぴったりで、

サラダ用にも活躍します。

波佐見町のルーツをあらわす、やさしい色合い

「青磁」と「くらわんか茶碗」をイメージした繊細な色

色を決める時は、やっぱり波佐見ならではの歴史や文化をあらわす色にしたいなと思っていました。波佐見町を訪れた時、1630年代頃に作られていた青磁の器に出会い、その色の奥深さに感激！

現代の暮らしにもなじむ、マットな質感に仕上げていただきました。

こちらは「くらわんか茶碗」をイメージした淡いブルーグレー。

「くらわんか茶碗」は江戸時代に波佐見で量産され、船で運ばれ全国の人々に愛用されていた器です。あと、電子レンジや食洗機にも対応していて実用的ですよ。

焼き物の里・波佐見町

たくさんの職人によって丁寧に作られています

約400年の焼き物の歴史を持つ長崎県の波佐見町。その歴史や職人さんのお仕事の様子も少しだけご紹介します。

こちらは生産の時の一コマ。細やかな手仕事が施されています。

この手から器が生まれています。

波佐見町は本当に素敵なところで、旅に出かけたくなる場所。

こちらは番外編（？）。このおばあちゃんと孫、何と「かかし」なんですよ！度肝を抜かれるクオリティーの高さでした。器だけじゃないんだなー。