北海道で「ココロがホッとする手作り石鹸」
をコンセプトに、スキンケアやアロマ製品
を作るブランド「SAVON de SIESTA」
(サボンデシエスタ)。
代官山店のみでディフューザーや
入浴剤をお取り扱いさせて頂いていた
のですが、先日サボンデシエスタ代表
の附柴彩子さんにばったりお会いし、
「すごいオイル見つけた!!」と
紹介頂いたのが「モリンガオイル」です。

クレオパトラが愛用したという歴史あるオイル
「奇跡の木」との異名をとるモリンガ
モリンガオイルというのは、モリンガ
という木(ワサビノキ)の種子から採れる
オイルのことです。
日本ではあまり聞き馴染みがありませんが、
インドのアーユルヴェーダでは、人間に
必要な栄養素を多く含む植物であること
から、「300の病気を予防する奇跡の木」
と呼ばれてきたほど。
またモリンガオイルはクレオパトラが美容
オイルとして使っていたと言われており、
特にヨーロッパでは、高級化粧品の材料
として使われてきました。

無色透明で匂いもほとんどありません。非常に伸びがよく使いやすいオイルセラム。
数日で実感できるモリンガの威力
真珠のような肌へ導く秘密は「ベヘン酸」
附柴さんが「すごいオイル!」と紹介して
くれたのには理由があります。
このオイルが製品化する前に、スタッフで
試しに使ってみた際、すぐに肌のハリや
保湿力に、その効果を実感したこと。
そして、実際に製品化したら、スタッフが
みな家族や友人の分を自腹買いしたこと。
「やっぱり本当にいい商品ってスタッフが
買いますよね(笑)」と附柴さんが笑い
ながら教えてくれました。

附柴さんもツヤツヤのお肌(5歳の娘さんのママには見えない!)、お手入れは化粧水とモリンガオイルのみだそう。
モリンガオイルは、人の肌組成に近い
成分を多く含んでいることから、非常に
肌馴染みがいいという特徴があります。
肌馴染みがいいということは、成分が
肌の奥にきちんと届きやすいということ。
「奇跡の木」の異名が示すように、
豊富な栄養を持つモリンガオイルですが、
それがちゃんと届くことで、肌をやわらかく
すると同時に、ハリと潤いを与えてくれます。

モリンガオイルでお手入れをすると、
肌にハリが出て、潤ってくるということで、
よく「真珠のような肌へ導くオイル」と
言われるそうです。
その秘密は「ベヘン酸」という成分。
ベヘン酸はとても保湿力が高く、
肌にハリをもたらしてくれます。
高級ブランドの美容クリームに
モリンガオイルが配合されるのも、
このベヘン酸のチカラを取り入れる
ためなんですね。
フィリピンのイロコス地方で採れる在来種のモリンガ
非遺伝子組み換えだから、成分が濃い
さらに、サボンデシエスタの
モリンガオイルのクオリティは段違い。
原産はフィリピンで、国内でもモリンガ
の質に定評のあるイロコスノルテ州で
育った在来種の実を圧搾。

モリンガ農園の様子、オイルセラムの売上の一部はモリンガ植林に使われます
一つ一つ殻をむいて種を取り出し、
低温で圧搾、ゆっくりとオイルを抽出
していきます。農園が特定できる状態
で届くモリンガオイル、しかも在来種
なので、遺伝子組み換えのものと
比べると、先ほどの「ベヘン酸」など
成分の含有量が豊富。
なかなか手に入らない貴重で純度の
高いモリンガオイルなだけに、
サボンデシエスタでは、ストレートに
オイルそのものを美容液として使う
「オイルセラム」として製品化。
年齢を重ねたお肌にはもちろん、
乾燥やホルモンバランスによって
肌のコンディションがどうもいまいち・・・
という方へもぜひお試し頂きたい
美容オイルです。
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バイヤー柳沼の愛用品コラムPART1「奇跡の木から生まれるモリンガオイルで夏の乾燥肌対策」
バイヤー中井の愛用品コラム「洗顔中に実感した、モリンガオイルの力」
バイヤー柳沼の愛用品コラムPART2「肌をやわらかく保つことの大切さ、モリンガで学ぶ」
サボンデシエスタディレクター附柴彩子さんへのインタビュー記事はこちらからどうぞ