手のひらにおさまる小さな器、豆皿。その形や色は古来から受け継がれてきた伝統やストーリーを秘めていることも多く、つくり手や産地の個性がぎゅっと詰まっています。そのため、小ぶりながらも他にはない強い存在感があり、食卓が華やかになります。見ているだけでも楽しい豆皿は、お料理やお漬物、お菓子などを少しずつ盛るだけでサマになり、おもてなしの雰囲気に。自然とご飯を大切にいただこうと思わせてくれ、心に少しの余裕が生まれる気がします。
さまざまな形と色柄を少しずつ集めていくのも楽しいもの。大切な方への贈り物にもぴったりです。
心と暮らしを豊かにしてくれる豆皿を、つかい手の声とともにご紹介します。
縁起の良い伝統柄をモチーフにした豆皿のセット
日本古来から伝わる縁起柄をモチーフにした、有田焼の豆皿。それぞれの柄にそれぞれの意味を持っています。日常使いから来客時まで活躍します。
白地に藍色という飽きのこない色合い、小皿という控えめな脇役だけどコレならパッと目に留まる絵柄。そのひとつひとつに長い幸せな生活への願いが込められている・・・というのが素敵すぎます。【愛知県 50代男性】
晴の日の模様をかたどった豆皿。松・竹・梅・山・瓢箪、合わせて5種の形が食卓を彩ります。日本らしいやさしい伝統色が、お料理を引き立ててくれます。
お正月に来た親戚に、練りきりなどの和菓子を載せてお出ししましたが、縁起の良い形と華やかな色合いが好評でした。実際に使ってみて、こういう変わった形のお皿は、丸いものも四角いものも映えるので、普通の丸皿や角皿よりも汎用性が高いのかもしれないなーと思いました。【三重県 30代女性】
縁起物モチーフの豆皿
作家の個性と手仕事がみてとれる豆皿
美しいモザイク柄が印象的なサブロウさんのガラスの器。手の平におさまる豆皿サイズを特別に作っていただきました。当店先行販売です。
あまり見たことのない素敵なお皿だと思い、友人へプレゼントしました。喜んでもらえました♪【神奈川県 40代女性】
作家が1つずつ丁寧に作る豆皿
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【当店限定】繊細で美しい花模様の豆皿
「Craft Studio Karakusa」飯野夏実さんによる花模様の小さな豆皿。繊細な柄と金彩の美しさ、絶妙な色の濃淡はとても存在があり華やかです。 -
色とりどりの花と鳥。飯野夏実さんの金彩色絵小皿
白磁の器に色とりどりの花々と鳥が描かれ、金彩色絵の絵付けが施されています。中央に描かれている金色の鳥もとても愛らしい表情をしています。 -
【当店限定】松尾摂子さんの赤い実シリーズ
まるでテキスタイルの模様を思わせる美しい絵付けの豆皿。柄に躍動感があり、器のやわらかなラインとのバランスが絶妙です。 -
yuko satoの経年変化を楽しめる器
佐藤祐子さんの花びらをモチーフとしたプレート。凛とした表情と、誠実な手仕事のあとが見てとれる仕上がりです。硬く時には冷たさを感じる金属素材を使いながらも、繊細でやわらかな印象です。