pinto kids 楽な体勢で正しい姿勢を生み出すクッション

現代の子どもたちは体を動かすことが減り、長時間ゲームをするため、猫背開始の時期が下がってきていると考えられています。悪い姿勢は疲れやすく、呼吸が浅くなるなど様々な身体的不具合を引き起こします。

pinto kidsは「お母さんがお子様の姿勢を叱らずに済む。お子さまは姿勢が悪くて叱られなくなる」シートクッション。お子さまの姿勢を、楽な体勢から背筋が伸びるように導き、正しい姿勢を生み出します。

無理なく正しい姿勢を身につけさせることから、余計な疲労やストレスのない心身を育みます。

座るだけで、正しい姿勢に導いてくれる

このクッションの特徴は、曲がった姿勢を矯正するのではなく、自然と身体が正しい姿勢になるように無理なく導いてくれるところ。

この「無理なく」というのが肝。快適な座り心地でありながら正しい姿勢習慣を身につけさせてくれる、それが「pinto kids」です。

普段丸まってしまいやすい背骨ですが、このようにpintoにしっかり腰かけることで背筋を「ピン」と伸ばすことができます。

勿論、ずっと背もたれにもたれる必要はありません。前かがみになる時も、身体が無理なく動く姿勢になるように作られており、再度背もたれにもたれるときちんと正しい姿勢に導いてくれます。

骨と筋肉のことを考えて

座ってみると、身体のラインに沿ってそっと包み込んでくれるような感覚。身体が固定されて動きづらいわけではなく、ゆがみやすい姿勢を支えて緊張を和らげてくれる感じです。

なぜこんな形になったのかというと、骨と筋肉のことを考えたつくりをしているから。

座面はおしりをしっかり支えることで骨盤の横倒れを防ぎ、

骨盤のゆがみと後傾を防ぎます。

背もたれは側面がちょっと出っ張っていて身体を包み込むような形にすることで、身体が横倒れしにくくなっています。肋骨を圧迫せず、深い呼吸をしやすくなる角度です。

太もも部分は脚に沿ったカーブになっていて、余分な緊張をしないよう、股関節を動かしやすい位置に保ちます。無理なく長時間正しい姿勢を続けられ、目の前のことに集中できるようになります。

骨や筋肉の位置が正しい位置に整えられて、それをだんだん身体が覚える。身体が正しい形を覚えることで、次第に身体の柔らかさまで改善されたりするそうです。

負担を分散させてくれます

身体に沿うような形になっていて椅子に触れる面積が増える分、腰やお尻にかかる負担が分散して腰の負担を減らしてくれます。

お手持ちの椅子やソファなどに乗せてお使いいただくクッションなので、机で本を読んだり勉強したり、絵を描いたり、

一家団欒のダイニングなどでご使用ください。ソファや座椅子の上に重ねてもお使いいただけます。あくまで「クッション」ですので、座椅子としてのご使用はいただけません。お気を付けください。

オーダークッション一筋の技術力で

pintoを作っている株式会社ピーエーエスは長年、介助用車椅子などのシートを作っている会社なんです。

作っているのは、ひとりひとりの身体に合ったオーダーメイドのシート。なので、普段から、いろんな体型の人の身体の型をとっています。その積み重ねたデータを元に「快適に座り続けられるシートクッションを」、ということで作られたのがpintoシリーズ。

5000人以上の身体のデータを元に作られているそうです

人の身体を知り尽くし、それを形にする技術力を持った会社が作り出したクッションなんです。

使う人のことを考えたつくり

長く使うものだから、メンテナンスや使い勝手についても、きちんと考えられています。

カバーは洗えます

画像は大人用ですが、pinto kidsと同じつくりです

カバーは取り外して洗濯機で洗うことができます。メッシュ素材なので、通気性もよし。蒸れも気になりません。

滑りません

背面には滑りにくい素材が使われているため、椅子からずれることなく座れます。

へたりません

クッションはへたりが心配という方も多いと思いますが、JIS規格の試験で「8万回圧迫をして厚みは4%のみの低下」という実験結果を公表しています。長期間お使いいただいても、体感ではへたりを全く感じません。

崩れた姿勢から起こる腰痛は、大人だけではありません。pinto kidsを製造するメーカーが、小学生を対象にアンケートをとったところ、2人に1人は姿勢に自信がなかったり、腰痛を持っていたそうです。

pinto kidsは、子どもが姿勢良く座り、ダイナミックに動き、また正しい位置に戻る。ということを自然に導き、知らず知らずの間に学習や作業の効率アップにつなげていきます。是非お子様の姿勢環境を整えてみるのはいかがでしょうか。