もち米の味と香り豊かな丸餅。
島根県東部の雲南市吉田町にある
「吉田ふるさと村」で作られたお餅です。
しかも、昔ながらの杵つき餅。
雲南市は、江戸から明治まで
たたら製鉄で名高い、鉄の一大産地
でした。そのため、山を崩して砂鉄を
取り、その跡地を棚田にして米作りを
してきた経緯があります。

丸小餅や玄米餅のバリエーションも
楽しい、吉田ふるさと村の餅。
本物の美味しいお餅って、こういう味
だったんだ、と実感できますよ。

焼いている段から香りがまず違います
吉田ふるさと村のお餅が気になったら、
まずはこちらの食べ比べセットで、
豊かな味わいを体感してみませんか?
味の濃さ、香りの良さ、お餅食べてる!
という感じがいっぱいの粘りとコシ。
玄米と五穀の香ばしい美味しさを
ぜひ味わって頂きたいです。
昔ながらの杵つき餅の美味しさを味わって
「つく」ことが美味しい理由
当店のお客さまならご存知の方も
多いと思いますが、スーパー等で
売られている大量生産のお餅は、
もち米が外国産だったり、でんぷんが
混ざっていたり、もち米を粉にした
ものからつくられてるケースも
少なくありません。

杵つきだからすごいコシ!伸びるし、切れない(写真は五穀もち)
製法も杵つきではなく、ミキサー式
(こねる)や練りだし式が一般的
(こらの製法ももちろん美味しい餅
になります)。
杵つきの場合は、上から下に何度も
「つく」ことで、もち米が均一に
つぶされる為、密度が濃く、弾力に
富んだ餅になります。

網で焼いたらスコーンみたいに膨らみました(写真はまるこもち)
味がしっかりして、焼くとよく膨れ、
びよーんと伸びがいいのは、そういう
理由からなんですね。
焼いたまま頂いても美味しいですが、
弾力があるので鍋に入れてもどろんと
溶けにくく(杵つき以外の製法は
やわらかいのでとけやすいです)、
美味しく召し上がって頂けます。

写真はまるもち
甘いものがお好きだったら、あんこと
あわせて食べるのが、個人的には
一番おすすめ。美味しい緑茶とこの
お餅と十勝のあんこ、疲れが吹き飛ぶ
最高の甘味です。
スタッフには白いお餅が「米のうまみ
が一番感じられる」と人気でしたが、
玄米、五穀の香ばしい美味しさも格別。

まるこもちは、崩れにくく食べやすいので、鍋にもいいですね
お子さんにもぴったりの「まるこもち」、
健康志向の方に熱い支持を集める
「玄米もち」と「五穀もち」の3種を
お届けします。
粘りとコシのある、本物の杵つき餅を
お楽しみください。