一言に漂白剤と言っても
「酸素系」「塩素系」「還元系」など
いろいろありますよね。
汚れや素材によってどれを選ぶべきなのか、
使い分けがとにかくややこしい。
でも、とりあえず一本常備しておけば
安心なのが「酸素系の液体漂白剤」。
一番幅広く使える漂白剤です。
THE 衣料用漂白剤は
その「酸素系の液体漂白剤」。
液性は中性なので、
白物はもちろん、色柄物や
ウールやシルクなどの素材にも
使えるのが特徴です。
どんな汚れに使えるの?
漂白効果を発揮するのは、
傷口の消毒液としても使われている
「過酸化水素水」。
排水後、100%が水と酸素に分解される
環境に優しい化合物ですが、
漂白作用だけではなく、
除菌・消臭効果も発揮します。

特に皮脂による襟、袖の黄ばみには
効果絶大。
使い方は、汚れの気になるところに
漂白剤が浸透するくらいスプレーし、
10分程そのままにしてから、
他の衣類と一緒にいつも通り
洗濯するだけです。
手洗いの時は、早く効果が出やすい
温水で洗うのがおすすめです。
(シルク・ウールや血液染みには
温水は使わないでください)

素材を選ばず、綿・麻・合成繊維は
もちろん、シルクやウール、
白物・柄物にもお使い頂けます。
特に便利なのは
「洗えない素材のしみ抜き」。
シルク・ウールなどのお洋服に
コーヒーや紅茶、調味料などを落として
しまった時はなるべく早く
スプレーすることで、ピンポイントで
汚れを落とすことができます。

シャツ1枚に4回スプレーをした場合
250mlのボトル1本で、約200枚の
シャツに使えます。
経済的な詰め替え版(200ml)も
あります。
製造元は、環境への徹底的に配慮した
製品を作るメーカーとして定評がある
「がんこ本舗」。
この洗剤にも、パーム・ヤシ・コーン・
タピオカ・馬鈴薯・ナタネ・ 大豆・
稲・甘藷・米ぬか・・・などの植物由来の
洗浄成分が使われているので
衣類だけではなく、環境にも優しいんです。

幅広く様々な汚れに対応できて、
どんな素材にも使用できる
万能な衣料用漂白剤。
自宅に一本常備しておけば、
思いがけない汚れにも
慌てずに済むかもしれません。