ご飯を食べている時、うっかり
テーブルに食べ物をこぼしてしまう
ことってありませんか？

我が家では、そんなことがしばしば
ありまして（特にドレッシングや煮汁！）、
なるべくランチョンマットを敷くように
しています。

が、布ものだと、シミになったりして
悲しくなることもあり・・・。

まあ仕方ないかなと思っていたのですが、
ちょうど静岡出張へ行った際に
SAITO WOOD（サイトーウッド）さんへ
伺う機会がありまして、
木のトレイはそれを解決してくれるなと
改めて気づくきっかけとなりました。

こぼしてもすぐ拭けるから、お手入れも楽

サイトーウッドといえば、
「成型合板」という木工技術を使い、
薄い木を重ねあわせて加工する
ものづくりが特徴です。
（こちらのゴミ箱もサイトーウッドのもの。）

薄くスライスした木材に糊をつけて
重ね合わせる
↓
型にセットした後、圧力と熱を加える

という方法で作られていて、
軽い上に、薄くても丈夫なところが
日常使いしやすいポイントです。

表面はウレタン塗装で仕上げているので、
汚れてもすぐ水拭きすればシミにも
なりにくく、お手入れが簡単なのも
嬉しいところ。

本来のトレイとしても、ランチョンマット
がわりにも使える、まさに
デザインの美しさと実用性を
兼ね備えているアイテムだなと
思います。

4サイズから、用途に合わせて選べます

外側から内側に向かって、
1004、1005、1006、3020。
使いやすい4サイズをセレクトしました。

ここからは、それぞれサイズ別に
使い方の一例をご紹介しますね。

1004

一番大きい1004は、プレートとお茶碗を
載せることができるサイズ。
1つに全部乗せたい時や、ランチョンマット
代わりに使いたい時は、この大きさが
安心です。

1005

トレイとして使いやすいのは
1005かなと思います。

ワンプレート+ドリンクくらいだったら
この大きさが使い勝手が良さそうです。

1006

コーヒーやお茶菓子、ケーキを
載せる時は、1006。

1060だけは、他の比べて縁の幅が
少し長めです。

3020

一番小さい3020にマグカップを
のせるとこのくらい。

キッチンでコーヒーまわりのものを
まとめておくのにも良いサイズで、

鍵や時計、携帯電話の置き場所
にするのにもぴったりな大きさです。

表面樹種は、ウォールナット、
チークアユース、タモの3種類。
（一番小さい3020だけは、
ウォールナット、アユースの2種類です）

表面の天然木の質感も上品です。

高品質でありつつ、家族分を揃えやすい
お手頃価格なのも嬉しいところ。

ご自宅用にはもちろん、引越しお祝いなど
大切な方への贈り物にもおすすめです。

質の高い日常生活用品を

1948年に故・齊藤勇氏が
静岡県榛原郡川根町にて
「齊藤木工所」を設立したところから
始まったサイトーウッド。

創業当時は注文家具から
野球バットまで、さまざまなものを
製造をしていたそうです。

静岡のオフィス・ショールームの一角には、斉藤さんが趣味で作られている音響アイテムが。ここでも成型合板の高い技術が活かされています。

成型合板の技術を活かし、
現在はダストボックスなど、
暮らしまわりのアイテムを中心に
ものづくりをされています。