お部屋で雪見酒気分を楽しめます
「ceramic japan(セラミック・ジャパン)」による、雪だるまをモチーフにした酒器セット。お部屋の中で雪見酒気分を楽しむことができる、粋な一品です。
丸くてやさしい曲線のフォルムの雪だるまの頭部分には、2つの盃(ぐいのみ)があります。
丸い頭が盃の1つめ、1つめを外すと、徳利の中に高台付きの盃がもう一つ重なっています。
酒器だるまに伸ばしてみると、手になじむ丸いかたちはもちろん、そのマットな手触りがとても心地良く感じます。表面は釉薬がかかっていないビスク(無釉薬)で仕上げられ、内側は釉薬がかかっているのでツルンとした仕上がり。唇に触れた時に、すっと動く上唇があたる部分はツルンとした感触なのでとても口当たりが良いところも特徴です。
その風貌から食卓に楽しさをもたらしてくれるので、雪が降る季節はもちろん、それ以外の季節でもお酒の場をぐっと盛り上げてくれます。
ギフトBOX入りなので、お酒好きな方やお誕生日ギフト、ご結婚お祝い、引出物、父の日ギフトなどにもおすすめです。
■デザイナー:山田佳一朗氏
1997年武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 インテリアデザイン専攻 卒業。同大学研究室助手を経て2004年KAICHIDESIGNを設立。“違和感”を“共感”に変えるインテリアプロダクトをデザインされています。
ミラノサローネサテリテ(2004〜2006)、デザイナーズカタログ10(2004)、A Dream Come True(ミラノ、2007)等出展。作品は、KOTORI(アッシュコンセプト)、輪筒 茶筒(角館 伝四郎)をはじめ多数。グッドデザイン賞、red dot design award等を受賞しています。
現代に合う新しい瀬戸物
こちらの焼き物を手がける、「ceramic japan(セラミック・ジャパン)」は、焼物の街・愛知県瀬戸市にある陶磁器の製品化、企画デザイン・販売を手がける会社。“瀬戸焼”の伝統を受け継ぎながら、現代にふさわしい新しい瀬戸モノづくり、安心で納得できる瀬戸モノづくりをコンセプトに、さまざまな商品を生み出しています。
瀬戸市の染付焼は、透けるような白い素地、際立った呉須と呼ばれる青色に発色する絵の具の鮮やかさ、絵画的な絵付けなど、独特の趣や世界観をかもし出しているのが魅力。セラミックジャパンでは、瀬戸市が誇る豊富な素材と伝統的に培ってきた技術を最大限に活かして、デザイナーとそれらを結びつけ、その架け橋となる役割を担っています。