五泉絹織物と咲花温泉 その3

咲花温泉で「のれん」をやりたかった!
これは前からあった話で、2年まえにも咲花温泉さんに
提案の場を設けてさせて頂いていたのです。

ただ、当時は、付き合いのある染屋さんもほとんどなく、
実現するまでに至らず、頓挫させてしまった、
という反省がありました。
執念がたりなかったか。。

さらに、話はさかのぼりますが、
なぜ「のれん」がやりたかったのか?

そう3年前ぐらい、薄い絽と紗を作ったはよいが、
染めてみたいと県内の染屋さんにメールをして、
染めてもらったりしました。
その時の一人が植物染め浜五さんです。

それとは別の地域での染屋さんも探して
フラフラと旅をつづけ(旅なんかしてません、、笑)
辿り着いたのが、新潟県新発田市にある
「泉屋染物店」さんでした。

アポなしでいきなり訪れたにも関わらず、
色いろお話を聞いて、相談にのってくださりました。
その中で「のれん」のアドバイスを頂いたのです。

のれんを作る機会はあるが、クライアントさんの
場所と予算が許すならば、絹の暖簾をオススメしたい、
とのことでした。

理由:
・なにより染が美しい
  忠実に色が再現でき、綺麗な色がでる。
  のれんを顔としてとらえるならば、
  染屋としてはふさわしい表現がしたい。

・落ち感が素晴らしい
  ストンとした落ち感。
  キモノの裾裁きがよいように滑らかな動き、
  パッとめくれて、サッともどる。

などなど、教えて頂きました。

それと機を同じく、新潟県の藍染め作家さんから
着物の羽二重の注文を頂いたのです。
何にするかと思ったら、
「羽二重は光沢と滑らかな動きで
タペストリーとか、のれんとかに最適なのよ~」
と、大絶賛。
おっと、ここでも!!笑

実際、染め上がりを見せて頂くと風合いが素晴らしい。
素材と染がマッチして風格があります。
その時は、五泉の絹織物の活路ここにあり!!!
と思ったのです。笑

五泉の象徴 羽二重 -habutae-
※羽二重といっても五泉の羽二重は紋付羽織につかう「表地」です。


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白生地に、みらいをのせて。
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全国三大白生地産地として栄える五泉。良質な絹糸を丹念に操って織り上げる絹織物。200年余の間、大切に培われてきた五泉の伝統産業です。水清らかな繊維のまち五泉に伝わる『伝統の技術』と『織りの心』でお客様に感動の華を咲かせる白生地をつくります。
取扱:紗、絽、羽二重、塩瀬、綸子、襟、等

Web : http://yokosho.co.jp

横野 弘征
つくり手
横野 弘征
よこの ひろゆき
プロフィール
㈱横正機業場(YOKOSHO)専務取締役。新潟県五泉市で絹織物白生地製造を行っています。2013年に36歳でシステムエンジニアから兄と共に家業を継承するため転職。『伝統継承と革新への挑戦』がテーマ。製品(素材)の素晴らしさはもちろん、「100年企業」として培ってきた歴史を支えた職人さんこそが最大の商品として魅力を発信していきます。経済産業省認定 ITストラテジスト取得。