五泉絹織物と咲花温泉 その1

咲花温泉の絹のれんの件、
「日本のチカラ」ですこしご紹介させて頂き、
あまりどこでも触れていなかったので、
久しぶりのブログ更新をします。

いままでモノヅクリとしての情報発信が中心で、
五泉の生地とか、そこから生まれる商品のPR
などが中心でした。

そんな中、「日本のチカラ」の取材のお話を
いただいて、進めていく中で、「あれ?」と
思うことが。

このようにフォーカスして頂いて
ありがたいけれど、、、
なんで声をかけて頂いたのだろう。。
それにふさわしいのだろうか。

新しいチャレンジしているから?

よくよく考えれば、企業も人も常に
何か新しいことを、喜ばれることを模索して
いるわけで、自分たちが特別何かすごいことを
しているわけではないと思っているのです。
ただ、結果出来上がった「絽紗」は手前みそですが
「すごくよいもの」と思っています!

つまり、当たり前のことをしているけどいいの?
と考えてみたのです。もっと何かできることが
あるのではないか?と。
そもそも五泉の絹織物が生まれてきたのは、
五泉という地の恵みがあったわけで・・。
もっと今のことも大切だけど、
自分たちのやらなきゃいけない事は
他にもあるんじゃないかと、思ったのでした。
※そんな重苦しく考えていないですけどね、
さらっと思っただけです。

五泉の絹織物は昔は、五泉を代表する産業として
なりたち、地場から多くの人を雇っていましたよね。
けれど、新規雇用なんてしばらくしていないし、
では、今はどういう貢献ができているのだ?
伝統産業というくくりで、名前があるだけでよいのか?

そんなことをぼやぼやって考えていくと、
地場と五泉の絹織物は何も絡みがないなぁと
いうことに気づきました。
つまり、ちょー浮いている存在。そして存在感がない。。
それは物産イベントみたいなのに、
展示するぐらいはしていると思いますが、
それってすごく小さな効果だし、
もっと、明るい将来につながるような、
五泉って面白そう!行ってみたい、って
そういうことしなきゃ、と。

立場的に、直接地場の人たちの生活を豊かに
するようなことは自分たちにはできないけど
五泉の絹織物しかできないことがあるわけだし、
絹織物がきっかけで、観光にきてもらうことができたら、
衰退した伝統産業でも、地場貢献できるぞ。
伝統産業ってそういうことしなきゃ、と。

そう考えていると、悪あがき癖がでてきて、
テレビの取材を受けている今のうちに、
何かできたら、それが全国に放送されて、
ちょっとは貢献できるかな~~なんて。

そう思ったら、いてもたってもいられなくなり、
他の地域から、五泉という地に興味をもって、
来てみたくなるのに何かできないか、
それなら外に向けて発信をしている温泉を軸に
考えるのがよいでしょう、となるわけなのです。

何か、咲花温泉にフォーカスをあてて、できないかなぁ。
ということで、次へ続く。

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白生地に、みらいをのせて。
株式会社 横正機業場(YOKOSHO)
URL : http://yokosho.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/yokosho.gosen

光のつばさ、ひとひら まとふ。
絽紗 (ROSHA)
URL : http://rosha.jp
Facebook:https://www.facebook.com/rosha.gosen/
Instagram:rosha.jp

日本の文化にふれるクリーナー
SILOK(シロク)
URL : http://silok.jp
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全国三大白生地産地として栄える五泉。良質な絹糸を丹念に操って織り上げる絹織物。200年余の間、大切に培われてきた五泉の伝統産業です。水清らかな繊維のまち五泉に伝わる『伝統の技術』と『織りの心』でお客様に感動の華を咲かせる白生地をつくります。
取扱:紗、絽、羽二重、塩瀬、綸子、襟、等

Web : http://yokosho.co.jp

横野 弘征
つくり手
横野 弘征
よこの ひろゆき
プロフィール
㈱横正機業場(YOKOSHO)専務取締役。新潟県五泉市で絹織物白生地製造を行っています。2013年に36歳でシステムエンジニアから兄と共に家業を継承するため転職。『伝統継承と革新への挑戦』がテーマ。製品(素材)の素晴らしさはもちろん、「100年企業」として培ってきた歴史を支えた職人さんこそが最大の商品として魅力を発信していきます。経済産業省認定 ITストラテジスト取得。