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おしゃれで使い勝手のいいケトルで素敵なティータイムを

2017年08月22日更新

毎日使うものだからこそこだわりたいケトル

実用性と美しさのバランスが取れた機能美

ケトルは、お湯を沸かすために毎日使うキッチンツールです。実用性とデザインの美しさのバランスが取れた機能美を感じさせてくれる道具として、昔から世界中で愛されている道具の1つ。最近は、電気ケトルの人気も高まっていますが、置いておくだけでもおしゃれなデザインのケトルの魅力も捨てがたいものです。

インテリアのアクセントにもなる可愛いフォルム

ケトルの魅力は、なんといってもその可愛らしいフォルムにあります。ふっくらと丸みを帯びたシルエットは、キッチンやダイニングのインテリアにアクセントを添えてくれますね。持っているケトルは1点のみというご家庭も多いことでしょう。お気に入りのケトルを使うことで、お茶の時間をより楽しく過ごすことができるはずです。

さまざまな素材で作られているケトル

昔ながらの鉄瓶ケトル

ケトルは、さまざまな素材で作られています。日本では古くから鉄瓶がありますね。どっしりと重厚感のある鉄瓶は、使っていくうちに艶のある光沢がでてきます。また、お手入れをしっかりすることで代々使い続けられる耐久性も人気の理由です。鉄瓶ケトルは、使い始める前に何度かお湯を沸かしましょう。澄んだ色のお湯になってからお茶を淹れます。

丈夫で扱いやすいステンレスケトル

丈夫で扱いやすいステンレスも、ケトルの素材として人気があります。錆びにくく、耐蝕性や耐久性に優れたステンレスケトルは、毎日のお茶の時間を快適に演出してくれる道具の1つ。お手入れの方法は、通常の食器類と同じという手軽さも魅力です。ステンレス製のケトルは。使い始める前に食器用の洗剤で中を軽く洗いましょう。

ホーローケトルは見た目の可愛らしさNo.1!

ホーロー製のケトルは、カラフルな釉薬が使われていることもあり、見た目の可愛らしさはNo,1です。昔からケトルの素材として人気があり、クラシカルな丸みを帯びたシルエットのケトルはキッチンのアクセントにもおすすめ。ホーローは鉄にガラス質の釉薬をかけたものですから、熱伝導率は鉄と同程度あります。見た目だけではなく、機能的にも優れた素材と言えるでしょう。

お湯を早く沸かす銅製ケトル

熱伝導率の高い銅製のケトルは、短時間でお湯を沸かすことができます。注意する点は、店頭に並んでいる間に銅の変色を防ぐために、表面に蝋を(ろう)を塗る「蝋引き」が行われていること。使い始める前に食器用の洗剤とお湯で表面を洗うと簡単に落とすことができます。蝋が取れたあとは、使い込んでいくうちに飴色になっていく経年変化を楽しんでください。

お気に入りのケトルを見つけましょう

このように、ケトルは素材によってそれぞれ特性があります。ご自分のライフスタイルやご自宅のキッチンのインテリアになじむ素材を選ぶといいですね。ここからは、スタイルストアで購入できるさまざまなケトルをご紹介しながら、その魅力に迫っていきましょう。

シンプルでスタイリッシュなステンレスケトル

40年以上愛され続けている安定のフォルム

まず初めにご紹介するのは、フィンランドの「OPA(オパ)」社の「Mari ステンレスケトル」です。0.5Lと1.5Lの2サイズがあります。こちらのケトルは、北欧を舞台にした人気の映画「かもめ食堂」でも使用されました。40年以上変わらないシンプルでかつスタイリッシュなケトルは、フィンランドをはじめ北欧の家庭で愛されているロングセラーです。

コーヒーのドリップにも適した細い注ぎ口

「Mari ステンレスケトル」の注ぎ口は、ご覧のように細く設計されています。ケトルから直接コーヒーをドリップすることもできるサイズです。口の周りの処理も美しく、湯切りがいい点も使いやすさにつながっています。

フタの取っ手はリング状に

フタの取っ手部分は、リング状にデザインされています。指をひっかけることができるので、フタを開けるときに力を必要としない設計です。「Mari ステンレスケトル」は、オールステンレスのケトル。素材に使われている18-8のステンレスは鋼にクロムとニッケルが加えられ、金気(かなけ)と呼ばれる金属臭や味が少ないことで知られています。

美味しいお茶をいただいて

オールステンレスの「Mari ステンレスケトル」はIHにも対応しているので、毎日のお茶の時間に気兼ねなく使うことができそうです。ただし、火にかけると持ち手部分も熱くなるので要注意。お湯を注ぐ際には、キッチンリネンやキッチン用のミトンをお忘れなく。

海外でも愛されているホ―ローケトル

ホーローは、におい移りしにくい素材

続いてご紹介するのは「藤井恵のKitchen Goods」シリーズから登場したレトロモダンな「ホーローケトル」。におい移りがしにくく錆にも強いホーローのケトルは、海外でも愛されているケトルの定番となっています。こちらは、料理研究家の藤井恵さんのブランド「megumi fujii」の商品です。

キッチンを彩る美しい光沢感

ホーローアイテムの魅力は、なんといってもその艶やかな光沢感ではないでしょうか。こちらの「ホーローケトル」はイエローが入ったやさしいアイボリー。キッチンに置くだけで明るくあたたかな雰囲気が漂います。シンプルなフォルムながら1.8Lサイズなので、コーヒーや紅茶はもちろん、フリーズドライの食品やカップラーメンにも十分な量のお湯を沸かすことができます。

使いやすさを考えた機能美

こちらの「ホーローケトル」は、持ち手のハンドル部分とフタの取っ手部分にシリコン樹脂が使われています。ホーローの耐熱性は高く、400℃程度まで対応可能とされていますが、シリコン樹脂は熱を通さないので手でつかむときも安心ですね。使い勝手を考えた機能美と言えるでしょう。

いつかは手にしたい!憧れの銅ケトル

料理のプロが選ぶ銅製のキッチンツール

最後にご紹介するのは「東屋」の「銅之薬缶(どうのやかん)」。料理のプロフェッショナルたちが選ぶキッチンツールには銅製のものが多いことは良く知られていますね。銅製のキッチンツールの魅力とは、いったい何でしょう。理由はいくつもあるのですが、最も重要なポイントは熱伝導と抗菌性の高さ。熱を均一に通す性質と衛生的な側面が支持を集める理由なのです。

細部にまでこだわる職人技が生み出す機能美

「東屋」の「銅之薬缶(どうのやかん)」は、ご覧のように、細部にまで丁寧な職人技が活かされたデザインが特徴です。ふっくらと丸みを帯びたフォルムの美しさとともに、使いやすさを考えた機能美が備わっています。

銅製ケトルのお手入れのワンポイント

銅製のケトルは、使っているうちに緑青(ろくしょう)と呼ばれる緑色の錆が出る場合があります。空気中に含まれる酸素や、水または塩分などに反応してできる錆です。緑青を落とすには、酢と塩を同じ分量で混ぜたものをキッチンリネンなどに含ませ、優しくこすり落とすように拭き取りましょう。その後全体を水洗い。水気をよく拭いて乾かします。

毎日使う道具だからこそこだわって選びたい

毎日のお料理やお茶の時間に活躍してくれるケトル。毎日使うものだからこそ、見た目のデザインと使い勝手の良い設計にこだわって選びたいですね。実用性と美しさの機能美が、ケトル選びのポイントです。素材による性質の違いやお手入れ方法の違いなどもチェックして、お気に入りのケトルを見つけてみませんか。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。

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