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ワゴンシェルフをおしゃれに使いこなそう

2017年07月31日更新

ワゴンシェルフはインテリアのポイントに

移動可能なシェルフ

ワゴンシェルフとは、キャスターがついたシェルフです。キャスターが付くことで、使う場所に簡単に移動でき使い勝手がいいところがポイント。こまごましたものはバスケットやボックスに入れて目隠し収納をするとすっきりと見えます。ワゴンシェルフはインテリアのポイントになるので、材質による印象の違いやおしゃれに使いこなす方法をご紹介します。

材質による印象の違い

木製のワゴンシェルフ

ワゴンシェルフはさまざまな素材で作られています。素材によって受ける印象も異なるので、お部屋のインテリアになじむものを選ぶようにしましょう。ナチュラルなインテリアやミッドセンチュリー風のインテリアには、木製のワゴンシェルフがおすすめ。お酒のボトルを見せる収納スタイルでホームバーとしても活用できます。

ゴールドのワゴンシェルフ

真鍮や金メッキで作られたゴールドのワゴンシェルフはレトロモダンな印象。円形のテーブルトップがついたデザインのワゴンシェルフも人気があります。ナチュラルなインテリアになじませるためには、たくさんの植木を並べてお部屋の中の園芸コーナーにするアイデアもおすすめです。あえてスタイリッシュなゴールドに多肉植物や観葉植物を合わせて。

金属と木材を組み合わせたワゴンシェルフ

“男前”インテリアでおなじみの金属と木材の組み合わせも魅力的。板の質感や金属の色味でさまざまな雰囲気を演出できます。相性がいいアイテムは、ガラスのキャニスターや天然素材のかご。複数を組み合わせて清潔感のある収納スペースを作ってみてはいかがでしょう。食材や調味料、キッチンアイテムや本などいろいろなものをひとまとめにして収納しも、雑多な印象はありません。

アクリル樹脂製のワゴンシェルフ

圧迫感の無い透明のアクリル樹脂製のワゴンシェルフもあります。見せる収納を心掛け、色や素材のトーンをそろえたアイテムをデコレーションするように収納するとお部屋の一角がおしゃれな雰囲気になりますね。コンパクトなワンルームなどにもおすすめの素材です。

インテリアに合わせたワゴンシェルフの使い方

花台として

続いて、ワゴンシェルフのいろいろな使い方をご紹介します。まずは、花瓶を置く花台として使うアイデア。幅の狭いデザインのワゴンシェルフにおすすめの使い方です。キャスターがついて移動が簡単にできるワゴンシェルフは、日光が入る位置に動かすことができます。

多目的に使えるIKEAのワゴン

「IKEA(イケア)」の「Råskog」も、人気のあるワゴンシェルフです。いろいろな使い方ができるワゴンなので、キッチンやバスルーム、子ども部屋やリビングと様々な場所で活躍しています。3段のシェルフそれぞれに別のアイテムを収納することも可能。インテリアになじむ色を選んだり、アクセントになる色をチョイスしたりと楽しめます。

コンパクトなキッチンに

コンパクトなキッチンには、コンパクトサイズのワゴンシェルフをどうぞ。クールな印象のシルバーのワゴンシェルフには、コーヒーや紅茶などおうちカフェアイテムをまとめて収納。お茶の時間にはダイニングまでコロコロと移動させると便利です。

収納が足りないお部屋にも

一人暮らしのワンルームマンションなど、収納が足りないお部屋にもワゴンシェルフはおすすめです。キッチンスペースとリビングの間に置くことで、それぞれのスペースで使うアイテムを一カ所にまとめて収納可能。食器類はディスプレイ気分で見せる収納に、雑誌や本は角をそろえて置くなどちょっとした工夫ですっきりと見せることができます。

調理台を兼ねたワゴンシェルフ

キッチンで活躍するワゴンシェルフは、トップを調理台に使うことができるデザインが人気です。カントリー調のナチュラルでウッディなデザインや”男前”インテリアになじむ古木と金属を組み合わせたデザインのワゴンシェルフは、収納力もあって使い勝手がいいですね。

DIYで自作するワゴンシェル

自分好みのサイズとデザインで

市販されているワゴンシェルフの中に、ピン!とくるものがない場合は、DIYで自作する方法もあります。自作の場合は、インテリアの雰囲気に合わせた素材やデザインをチョイスできるので、満足度の高いワゴンシェルフができるでしょう。

すのこで作るワゴンシェルフ

すのこは、最も手軽なDIY素材といえるかもしれません。キッチンワゴンも、100円ショップなどでも購入できるすのこを使って作ることができます。ワイヤーバスケットを組み込むことで野菜ストッカーにもなりますね。木箱や天然素材のバスケットを引き出しの代わりに組み込んでもいいでしょう。重いものを収納する場合は、キャスターは大きめサイズを選ぶことがポイントです。

cosine(コサイン)のワゴンシェルフ

ナチュラルな雰囲気を楽しめるワゴンシェルフ

それでは最後に、スタイルストアで購入することができるワゴンシェルフをご紹介していきましょう。トップバッターは「cosine(コサイン)」の「ワゴンシェルフ」です。旭川生まれの家具ブランド「cosine」は、規格外や間伐材を使ったアイテムが好評です。こちらの「ワゴンシェルフ」もを丁寧に切り出したメープル材を利用して作られています。

キャスター付きのワゴンテーブルも

「コサイン」には、キャスター付きの「ワゴンテーブル」もあります。ベッドサイドやソファサイドで活躍してくれる小さめサイズのテーブルです。読みかけの雑誌や絵本などを立てて収納できるラック部分がついているので、出しっぱなしを防ぐことができます。

キッチンで活躍するワゴンシェルフ

木目を生かしたナチュラルな作りの「ワゴンシェルフ」は、キッチンでも活躍します。棚板のみのすっきりとしたデザインですので、こまごましたものは天然素材を編んだかごやバスケットにまとめて収納。食器類などはトレーやクロスの上にまとめておくと見た目も美しく収まります。

バスグッズを収納しても

「コサイン」の「ワゴンシェルフ」は、キッチンやリビング以外でも活躍します。たとえば、タオル類やボディシャンプーなどのバスグッズをまとめて収納するアイデアもおすすめです。ワイヤーバスケットを組み合わせるとおしゃれなインテリアに。ほかにも、本棚やディスプレイシェルフとしてもいいですね。

「tetsu.co(テツコ)」のワゴンシェルフ

古材を使った味のあるワゴンシェルフ

続いてご紹介するのは、「杉山製作所」のブランド「tetsu.co(テツコ)」の「H WAGON」。鉄と杉の無垢材の古材を組み合わせたレトロモダンなデザインは、武骨な雰囲気が魅力の”男前”インテリアや、よりすっきりとした”塩系”インテリアにもフィットするスタイリッシュさが魅力です。

使いたい場所へ楽々と移動

「H WAGON」は4つのホイールがついているので移動も簡単にできます。使いたい時に使いたい場所へ動かすことができるので、便利ですね。収納としてはもちろんですが、トップの無垢材は厚みもあり補助テーブルとしても使用可能。キッチンにダイニングにと活躍の場所が広がります。サイズは幅43cm×奥行24cm×高さ85cmです。

低めサイズも使い勝手良し!

こちらは幅43cm×奥行24cm×高さ70cmの「L WAGON」。「H WAGON」よりも高さが低くなっているので、お子さんにも使いやすいサイズです。クラフトやアートの材料を入れたり、お子さんの学習道具を収納したりとこちらもさまざまな使い方ができますね。

ワゴンシェルフをおしゃれに使おう

色々な素材で作られているワゴンシェルフをご紹介しました。コンパクトなスペースや収納が不足しているお部屋におすすめの収納家具です。使いたい場所に手軽に移動できるので、自分らしく活用できる点も嬉しいですね。収納するものはディスプレイ感覚で並べるのが、おしゃれに見せるコツ。細かなものは箱やかごを使ってまとめて収納しましょう。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。

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