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たまりがちな学校関係の書類をすっきり整理

2017年06月03日更新

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日々たまっていく子供関係の書類

意外に多いお知らせ類

幼稚園や保育園、小学校や中学校からのお知らせ文書は日々たまっていきがちです。すっきりと使い勝手のいい収納術や必要な時にさっと取り出せる整理術をとりいれたいもの。今回は、スタイルストアで見つかる収納アイテムを使った書類の収納・整理について考えていきましょう。

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必要なものだけを取っておく

まずは書類の分類を

毎日のように子供たちが持ち帰ってくる書類の中には、1年間保存しておかなければならないもののほかに、必要事項を記入して園や学校に提出しなければならないもの、イベント案内など当日を迎えるまで手元に置きたいもの、内容を読んだ後は処分してもいいものなど多岐にわたっています。

手にした時に即判断

文書類をためないコツは、手にしたときに「保存」か「処分」かを判断すること。ここを後回しにしてしまうと、ついついダイニングのテーブルの上に紙が山積みになったり、冷蔵庫のドアに何枚もお知らせが留められてしまったり、という事態を引き起こしてしまうからです。

目指したいのは”すっきり収納”

一度できた書類の山からは、いざ必要になったときにお目当てのものが行方不明になって見つからないということも起こり得ます。すっきりとした収納を目指すためにも、書類が手元に着た時点での取捨選択が大切なのです。

書類の保管場所を決める

保管場所は1カ所に

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書類に限らず、モノを整理収納する場合のポイントは、居場所を決めてあげること。引き出し1つずつ、ボックス1つずつに何が収納されているかを家族が把握していることが、モノの行方不明を防ぎます。こちらの画像のように階段下のスペースを利用したニッチを書類の保管場所にしてもいいですね。

片付けやすく見つけやすく

上述のように、子供たちがもらってくるおたよりやお知らせは、それぞれ保管しておきたい期間はさまざま。保管期間に合わせて居場所を指定してあげることで、片付けやすく見つけやすい収納ができるはず。引き出しやボックスを使い分けることですっきりと。

収納アイテムは厳選して

シンプルで使いやすいアイテムを選びたい

書類を収納するアイテムも、目的によって厳選することが大切です。期限までに提出しなければならない書類は忘れないように目につく場所へ。時期が来たら不要になるイベントの詳細や持ち物の連絡などは、しまいこんでしまわないようにしましょう。ドイツのメーカー「LEITZ(ライツ)」の「Click&Store 4Drawer Unit」なら、目的ごとに引き出しを分けて収納することができますね。

長期保管にはクリアファイル

 

園や学校の年間スケジュールや規則、連絡網や住所録などの個人情報が含まれているものなどは長期保管が望ましいですね。そうした書類はクリアファイル収納がおすすめ。できれば、お子さん1人につき1冊ずつクリアファイルを用意しましょう。分類して保管することで、必要な時に書類を探しやすくなるからです。こちらは「Craft Design Technology(クラフトデザインテクノロジー)」の「ポケットファイル」。真田紐の模様がデザインされています。

期間限定の保管には書類ケースやファイルホルダー

行事の詳細のお知らせなど、期間限定で保管しておきたいものは書類ケースやファイルホルダーにざっくり収納。イベント当日を迎えたら不要になるので、取り出しやすい収納がおすすめです。中身が見えない書類ケースでも、「期間限定の書類はここに収納する」と居場所を決めてしまえば探す時間も短縮できるはず。TOTONOE(トトノエ)」の「Clip Box」も使い勝手のいいアイテムです。

あえて見せる収納をしても

期限までに提出しなければならない書類などは、あえて目につく収納にしてもいいでしょう。ナチュラルな素材で作られたかごや、厚手の紙製ボックスなど、中身が見える収納アイテムを選ぶことで出し忘れ防止にもつながります。こちらのClip Box A4トレー」は3色展開です。

判断に迷ったら”一時置き”収納でしのぐ

手元に着た時点で、要不要を判断し取捨選択することが書類をため込まないポイントですが、中には判断に迷う書類もあるかもしれません。そんなときのためのおすすめアイデアは、”一時置き”の収納スペース。迷ったらとりあえずそこへ入れておき、落ち着いて再度検討するという流れです。適当にちょい置きしないことがすっきりした暮らしにつながります。

長期保管の書類はファイリングで整理・収納

シンプルなデザインのものを

園や学校から子供が持ち帰った書類の中で、長期保管が必要なものはファイリング収納がおすすめです。お子さんが複数いる場合は、それぞれにファイルを用意すると混乱を防ぐことができますね。文房具メーカーが新しく作ったブランド「TOTONOE(トトノエ)」の「File A4 2穴」はリングの直径が32mm。A4 サイズの書類を美しく収めることができます。

並べてもすっきりと

「File A4 2穴」の本体のサイズは幅273mm×高さ312mm×奥行46mm。背表紙に切り込みの入ったレザーのインデックスをあしらったスタイリッシュなデザインも特徴。リビングの一角に並べておいても、雑多な印象を与えません。クリーム、ブラック、レッドの3色展開です。

枚数が少ない場合はポケットファイルに

保管しておきたい書類の枚数が少ない場合は、クリアポケットがついている薄手のファイルがおすすめです。こちらの「Document Holder」は、6枚のクリアポケットのほか裏表紙にも差し込み式のポケットがついたデザイン。板紙のしっかりした表紙がインテリアにもなじんでくれそうです。カラーバリエーションは「File A4 2穴」と同じくクリーム、ブラック、レッドの3色。

ファイル本体の収納もすっきりと

しまい込まずにすっきり見せる

書類を収納したファイルは、専用の棚やカラーボックス、ファイルスタンドなどに整理・収納するといいですね。ポイントは、取り出しやすいこととすっきり見えること。こちらの「組み立て式ファイルスタンド」は、必要な分だけ連結できるのでスペースを取りません。デスクやシェルフの上などに書類の収納スペースを簡単に作ることができます。

期間限定の書類はボックスファイルに

取り出しやすい収納を

行事のお知らせなど、期間限定で保管しておきたい書類は取り出しやすい収納を心掛けることが大切です。たとえば、こちらの「ボックスファイル縦型」を定位置として入れておくといいでしょう。お子さんが複数いる場合などは、インデックス付きの仕切りを入れて仕分けると、使いやすくなります。

横型のボックスファイルも

こちらは、「ボックスファイル横型」。上でご紹介したタテ型のボックスファイルと同様、「Craft Design Technology(クラフトデザインテクノロジー)」の製品です。空間と調和するように選ばれた3色のカラーバリエーションは、日本の色。灰白(グレイ)、鈍色(ダークグレイ)、栗色(ダークブラウン)と、どれもインテリアにしっとり馴染みます。

一時置き収納におすすめの「LINDEN BOX」

組み立て式の木製収納ボックス

繰り返しますが、書類が手元に届いた時点で要不要の判断をし、長期保管か期間限定保管かを決定することが書類をため込まないためのコツ。瞬時に判断できない場合は、とりあえずその辺に”ちょい置き”せず、一時置きの収納場所を決めておくようにしましょう。それには、中が見える浅いトレイ型の収納がおすすめです。

シナの木(リンデ)を素材にした「LINDEN BOX」

LINDEN BOX」は、シナの木(リンデン)の合板で作られた組み立て式。S・M・Lの3サイズあるうち、一時置き収納におすすめしたいのは、浅型のSサイズ。カラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合わせて選ぶことができそうです。ただし、一時置き収納は、あくまで一時置き。なるべく早く見返して、保管方法を決めてしまいましょう。

園や学校からの書類はためこまずにすっきりと

お子さんが園や学校から持ち帰ってくる書類は、ためこまずに”すっきり収納”を目指しましょう。ファイルやボックスなどの収納アイテムは、書類によって使い分けることで使いやすい整理収納を。

このコラムを書いた人

インテリアをはじめ、雑貨やファッション、アートなど美しいものが大好きです。夫と二人の息子、犬と猫と一緒に暮らしています。

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