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シルクのインナーのススメ

2016年11月02日更新
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DAYS/Suiner Aラインタンクトップ

先日、とある展示会でシルクの
インナーと出会いました。
シルクというと、光沢があって、
ツルツルしている素材というイメージ
しか持っていなかった私。
さらには、その素材感から「汗を
吸わないので、ベタベタする」という
イメージを勝手に持っていました。

ところがどうでしょう。
シルクの特徴を聞けば聞くほど、
インナーには最適な素材だったのです。

私がシルクのインナーをおすすめする理由

その1、吸湿性がよく体温を一定に保ってくれる

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吸湿性は綿の1.3~1.5倍、放湿性は綿の1.5倍ともいわれています

シルクの繊維は表面が魚のうろこのように
なっていると言われています。
さらには細かい穴が沢山あいているので、
通気性がいいのが特徴です。

夏は汗を吸収し、熱と一緒に発散して
くれるので、べたつかず着心地は抜群。
繊維が呼吸しているようなものなので、
肌を常に適温に保ってくれて、
夏は涼しく着ていただけるのですね。

天然素材ならではの潤い成分を含んで
いるので、しっとりとした肌触りなのも
ポイントです。

その2、保温性に優れている

では、冬場はというと・・・
シルクは繊維の間に沢山の空気が
含まれている為、保温性にも優れており、
寒い冬場でも暖かく着られます。

保温性が高いので、冷え取りアイテム
として認知されている素材でもあるんです。

シルクのインナー一枚で夏は涼しく、
冬は暖かく着られるというのが
シルク素材の持つ凄いところ。
少しだけお得感も感じます。

その3、肌への刺激が少ない

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DAYS/Suiner Aラインタンクトップ

シルクは人間の肌とほぼ同じたんぱく質繊維
でできている為、肌への刺激が少ないです。
肌に直接触れるインナーだからこそ、
刺激の少ないシルクは最適な素材なんです。

気になる洗濯方法は?

デメリットを知って長く着られるように洗濯を

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DAYS/soie 腹巻き

シルク素材のインナーは洗濯方法が
気になる方も多いと思いますが、
ネットに入れて弱流であれば、
洗濯機でも洗えます。
ただし、長くお使いいただく為のお手入れ
の秘訣は「デメリットを知る」ことなんです。

洗濯のヒント1、押し洗い

シルクの繊維は極細のため、もみ洗いを
すると摩擦により、生地が毛羽立って、
生地表面が白っぽくなることがあります。

なので、30度以下のぬるま湯にて、
中性洗剤で優しく「押し洗い」をして下さい。

洗濯のヒント2、陰干し

すすぎ後は、手で軽く水を絞り、
形を整えて陰干しをして下さい。

シルクはたんぱく質繊維のため、
直射日光や紫外線をよく吸収し、
UVカット機能を持ちます。その反面、
生地が黄変することがあるので、
風通しの良いところでの陰干しが
最適なんです。

思った以上にお手入れが簡単!
特別な洗濯方法でなくても大丈夫なので
シルクデビューへのハードルがぐっと下がる
ような気がします。

毎日身に着けるものだからこそ、
肌にストレスのないシルクを選んでみては
いかがですか。

インナー特集ページはこちら>>

このコラムを書いた人

楠 美冴登

スタイルストア バイヤー

楠 美冴登

ショッピングユニットでバイヤーをしています。 スタイルストアの商品によって、どこかで誰かがちょっとだけ幸せになればいいなと思ってバイイングをしています。それだけが私の大きなこだわりです。

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