みんなの愛用品

カリカリベーコンもホットサンドも!憧れを叶える調理器具

2022年04月20日更新

こんにちは。バイヤーの畠田です。
よく自宅でいろんなサラダを作ります。サラダのレシピを見ているとたまに出てくるのが、「カリカリのベーコンを乗せる」という仕上げの工程。

ベーコンは、フライ返しでぎゅっと押さえてもなかなかカリっと仕上がらないんですよね。あまり強火で焼きすぎると焦げ目がつくので、理想の固さに仕上げるには意外に手間がかかります。
そんな我が家が新しく迎えたアイテムが、家事問屋の「ベーコンプレス」です。

理想のベーコンのためにわざわざ調理器具を増やすのは……と少し憚られる気持ちもあったのですが、こちらの「ベーコンプレス」はベーコン以外の調理にも使えるということで思い切って購入してみました。

とりあえずこれを乗せれば「パリっと焼ける」

使い方はとっても簡単。ベーコンを焼く時に、上からベーコンプレスを乗せるだけです。

さっそくベーコンを焼いてみたところ、期待通りの美しいカリカリ具合に。お箸で持ち上げてもピンとするくらい、全体的にカリッと焼きあがりました。

活用アイデア①おうちで憧れのホットサンド

ベーコンプレスを乗せると、食材を上から均一にプレスすることができます。その特徴を活かして、ホットサンドを作ってみました。

BLTサンドと、ハム&レタス&チーズサンドの2種類。ベーコンはベーコンプレスで焼いたものです。

焼くこと数分。まるで喫茶店で出てくるようなこんがりと焼けた熱々のホットサンドが簡単にできました。パンは潰れすぎず、ほどよい厚みに。耳までパリッと焼けています。

活用アイデア②鶏肉もOK!メインディッシュに使う

お次は鶏肉のソテーに挑戦してみました。鶏もも肉はベーコンやホットサンドと比べると厚みがあり、フライパンの上で焼くだけだと皮目がなかなかパリッと仕上がらない方も多いはず。
使い方はベーコンやホットサンドと同じです。塩こしょうで下味をつけた鶏肉の上から、ベーコンプレスを乗せます。

ただ焼いただけの簡単なチキンソテーですが、ベーコンプレスを乗せるだけでいつもよりワンランク上の見た目に。また、プレスすることで余分な脂が出て、ヘルシーに仕上がることにも気付きました。

表面はカリカリですが、中はナイフがすっと入るような柔らかさ。パリっとしてるので、ナイフで切った時も気持ち良いですよ。また、プレスすることで熱が通りやすくなるため焼き時間も少し短くなります。

見た目よし、食感よし。そして使い方も簡単!なかなか優秀なアイテムです。

期待通りの一石二鳥っぷり

一番活躍しているのは「パリッと焼きたい時」ですが、その他にもこんな使い方をしています。ベーコンプレスをひっくり返して鍋の底に置き、水を入れて火にかければ蒸し機に変身。まずは副菜用に蒸し野菜を作って、次に鶏もも肉のソテーを作る、といったように使いまわすこともできちゃいます。
蒸し器がない方、キッチン周りにあまり物を増やしたくない方にもおすすめしたい使い方です。

それから、煮物の落し蓋にも使えます。今まではクッキングシートを毎回切って使ってましたので、ずいぶんと楽になりゴミも減らせました。
そのほかにも、
・白和えを作る時の豆腐の水切り
・コンロが足りない時に、火にかけた鍋を一旦避難させる鍋置き場
……などなど、期待以上の働きをしてくれています。

使ってみて感じたこと

購入前に気になっていたのが、「重さ」と「持ち手の熱さ」。重すぎると扱いづらそうだなと思っていたのですが、実際は使いやすい程よい重さでした。(約330g)

プレスするだけではなく、いろんな用途に使えるように考えられた重さなんだろうなと思います。

加熱調理中も、持ち手は短時間使用だと素手で掴める程度の熱さです。長時間使うと熱くて持てなくなりますが、ベーコンや鶏のソテーを作る時は持てる熱さでした。
とはいえ、火加減にもよると思うのでくれぐれもやけどに気を付けてくださいね。

そんなわけで、購入前の不安点も見事に払拭されました。いろんな形で役立ってくれる調理器具、これからも我が家では頼りっぱなしになりそうです。

このコラムを書いた人

畠田 有香

スタイルストア バイヤー

畠田 有香

ショッピングユニットでバイヤーをしています。その商品のどこが良いのか、なぜ良いのかを、わかりやすくみなさまにお届けしたいと思っています。

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