東京都台東区鳥越を拠点に
「モノがたりのある、モノづくり」を
されている「SyuRo（シュロ）」。
宇南山 加子さんが、2000年に
立ち上げたブランドです。

東京都台東区のショップ。SyuRoでは、生活日用品などの商品開発や卸をはじめ、企画、ディレクションなどをされています。

SyuRoのアイテムは、
「暮らしの中の小さな発見から、
こんなものがあったらいい、
こうなるともっと楽しくなる」。
そんな気付きの積み重ねから、
町工場やその道の職人と一緒に
丁寧に作られているものばかりです。

こちらのkota トートバッグも
その中のひとつ。
軽くて雨に強く、思わずお出かけ
したくなるバッグなのです。

軽くて雨に強い、普段使いしたいバッグ

テント生地を使っているので丈夫

「kota（コタ）」と名づけられた
こちらのトートバッグ。

カフェの庇（ひさし）で見かける
「テント生地」を使って作られています。

生地はイタリアから輸入しているもの。
それを日本の職人が丁寧に
縫製してバッグに仕上げています。

さわやかで凛とした佇まいなのに加えて
軽くて丈夫なところも魅力。

荷物をできるだけ軽くしたいという方、
本当におすすめですよ。

雨に強いのも嬉しい

撥水仕様なので、雨に強いのも
嬉しいところ。

お出かけやアウトドアのシーンではもちろん、
旅行の時も重宝します。

汚れた場合は、水拭きいただくか
手洗いも可能です。

ちなみにkotaとは、フィンランド語で
「テントの上の住居」という意味だそう。
呼び名もタグのフォントもぬかりなく
かわいい・・・！
お出かけが楽しくなりそうです。

マチ付きでたっぷり入れることができます

マチがしっかりあるので、たくさん入る
のもポイントです。
（バッグ自体が軽いので、ついいろいろ
入れてしまうのは注意ですね！）

Sサイズ

ちょっとしたお出かけにちょうど
良いのがSサイズ。

どのくらいの容量かといいますと・・・

お弁当箱、A5サイズの本やノート、
折りたたみ傘も入ります。
（実際は上の画像よりももっといろいろ
入ります。）

Mサイズ

Mサイズは、A4サイズの書類、雑誌
にも対応しています。

普段使いはもちろん、
山や海などのアウトドア、
1−2泊くらいの旅行にもおすすめです。

しっかり容量がありますね。

Mサイズは、Tシャツやカーディガンの
上からだと、ギリギリ肩掛けできる
くらいです。

（参考までに、冬物のコートやジャケットを
羽織った状態だと、肩掛けするには
少々キツいかもしれません。
持ち手がなじんでやわらかくなると
最初よりは掛けやすくなると思います。）

また、使うほどに経年変化して味が
出てきます。上の画像は未使用のもの。

使っていくうちにクタっとやわらかな
風合いに変化していくのですが、
それがまた良い佇まいなのです。

2サイズを並べてみました。
どちらもそれぞれ良さがあります。

細部まで丁寧に、誠実に

縫製も丁寧できれい。
しっかりと縫われていますが、
表側には響いていないという
この気遣いがたまりません！

こちらは内側。
美は細部に宿るという言葉が
ぴったりです。

内ポケットが1箇所ついていますので、
携帯電話やハンカチ、定期券や鍵は
こちらに。

使い勝手が良くて、
持ち歩くたびにちょっと明るい
気持ちになる、そんなバッグです。
お出かけする時の相棒にぜひどうぞ。