手にしっくりと心地よくおさまる一品

ひとつひとつ、ハンドメイドで作られている、Sghr スガハラのガラスたち。スガハラの職人たちは、「ガラスは生きている」、「ガラスと会話する」・・・と当たり前のようにそう表現し、日々ガラスと向き合い、ガラスの声に耳をかたむけながら、ものづくりをしています。 灼熱の液体であるガラスには、最高に美しくなる瞬間があるのだそう。そんな一瞬を逃さずに捉え、ガラスならではの特性を最大限に引き出し、カタチにされています。 「宴(エン)」と名付けられたシリーズは、高岡クラフト2015入選作品のひとつ。人が集い宴がはじまるとき、たくさん呑む人は大きなぐい呑みで、みんなで味わうときは小さなお猪口で。片口でお互いに注ぎあって楽しい時間を過ごして欲しい。そんな思いから生まれました。 流れるようなフォルムがとても美しく、光が当たった時の陰影も印象的。持った時に手にしっくりと心地良くおさまり、お猪口の口当たり、そして片口のキレも抜群です。 ちなみにバイオレットと名付けられたピンク色は、当店限定で作っていただきました。ギフトBOX入りなので、大切な方への贈り物にもぴったりです。