DRAW A LINE/Hook A この突っ張り棒は見せて使いたくなる

押し入れや洗面などのデッドスペースに
収納を作ることができる便利な
「突っ張り棒」、みなさまのご自宅にも
一本はあるのではないでしょうか。

便利な一方で見た目は正直、いけてない。
むしろ、突っ張り棒はこういうもので
見た目に期待してはいけない・・・と
どこかで諦めていたのですが
そんな思い込みをひっくり返してくれる
突っ張り棒と出会いました。

「DRAW A LINE」は、突っ張り棒を
「便利グッズ」から、空間に描く
一本線のような「インテリア」へと
昇華させたアイテム。
釘やねじを使わずに、ちょっとしたスペースを
収納として活用でき、いろんな
パーツでカスタマイズすることができます。

たとえばこんなシーンで

DRAW A LINEシリーズには
「突っ張り棒＝ロッド」をはじめ、
シェルフ、テーブルなど様々な
アイテムがあります。

Tension Rod AとShelf B使用。お手洗いでトイレットペーパーを置いたり、タオルをかけたりするのに。

両側が壁に囲まれた場所があれば
そこはもれなく突っ張り棒が役立つ場所。
シェルフと併用して棚を作ったり、
洋服ハンガーをかけたり、と
役立つ収納スペースに早代わりします。

Tension Rod C使用。左の写真はHookA、Table A、右の写真はTable A、Lamp Cを使用。

DRAW A LINEだからこそできる
おすすめの使い方が「縦使い」。

フックを使って帰宅後にバッグを
掛ける場所にしたり、ランプと
テーブルを付けて、ベッドサイドで
照明兼サイドテーブルとして使う、なんて
新しい使い方もできますよ。

パーツについて

Tension Rod（A,B,C）

メインとなる突っ張り棒は3種類。
75〜115cm対応のAタイプと
115〜190cm対応のBタイプは
横取り付け用、
200〜275cm対応のCタイプは
縦取り付け用です。

Shelf （A,B）

シェルフは乗せるタイプのAと
吊り下げるタイプのB。

Table

ちょっとしたものを乗せるのに
便利なテーブル。好きな高さで
固定することができます。

Magnet

突っ張り棒の金具との相性ばっちりな
マグネットは3個セット。
メモをつけたりするのにどうぞ。

Hanger

バッグを提げる時に便利なハンガー。
横取り付け時にお使いいただけます。

Hook

こちらは縦取り付け用のフック。
同じくバッグを下げたり、洋服ハンガーを
ひっかけたりするのに便利です。

Lamp

縦取り付けの時にぜひ併せて使いたい
ライト。吊照明の設置が難しい場所でも、
突っ張り棒と一緒に使えば、
好きなところを照らすことができます。

設置は簡単

使い方は一般的な突っ張り棒とおおよそ同じ。
最初に真鍮のネジで大体の長さを決めて、
キャップ側のスクリューロックで微調整します。
この二段ロック方式によって、
設置も取り外しも簡単で、賃貸でも
壁を傷つけずに設置することができます。

左：小丸キャップ、右：大丸キャップ。どちらもTension Rodに付属しています。

軽いものをかけるときはスタイリッシュな
「小丸キャップ」、少し重いものを
掛ける場合は、より耐荷重のある
「大丸キャップ」を。
大丸キャップを使った場合、ホッチキスや
ネジで固定することもできるので、
より耐荷重を増やすこともできます。
（それぞれの詳しい耐荷重は、商品ページの
スペック部分をご確認ください。）

「使いたいものを作る」から始まった

平安伸銅工業は1952年創業の
「突っ張り棒」のトップシェアメーカー。
2010年に家業のであったこの会社に
戻ってきた社長の竹内さんは、
自分が使いたいと思える自社製品が
ひとつもなかったと言います。

そんな現状と向き合い、
クリエイティブユニット「TENT」と
コラボレーションして作ったのが
このシリーズ。
従来の機能重視の突っ張り棒とは
一線を画した、人に見せたくなる
インテリアアイテムです。