PTJ 2018SS 回想記「次はやめました」


もう1か月前になってしまいますが、「Premium Textile Japan 2018SS」に出展しました。
今回で早いもので、4回目です。
ほとんど白の生地のスワッチを送った状態からは大分かわりました。笑

まず、1か月の更新期間をあけたのは、次回出展について悩んでいたためです。
そして結論としては、「次回は出展しない」ことにしました。

出展すればしたで、準備は大変にせよ、色んな収穫があります。
新しい取引先様が増えるだけでなく、デザイナーの視点、アパレルメーカーの視点、テキスタイルメーカーの視点、商社の視点、小売店の視点・・・どれもそれぞれに違い、評価やアドバイスもまちまち。とにかく知らないことが得られる、この場に立たなければ分からない経験が沢山できるのです。また、出展に至るまでのプロセス・・企画テーマ立案、新しい生地の製造、デザイン、パターン、カラー、生産管理、ディスプレイ、アフター等々、全く知識も経験もなかったですが、勉強させてもらいました。

次に出展しないのも寂しい・・のですが、長い目でみれば、やみくもに前進するのではなく、改めて課題を整理してから次のステップにあがる方がよい、と判断しました。

わたしたちは、白生地工場です。
本業の和装の白生地を軸に、その白生地の活躍の場を増やそうと、PTJへの出展や、自社ブランド「絽紗」、「SILOK」のローンチ、など様々なタスクを並行していました。
最初は全部うまくいくとも思っておらず、手当たり次第的な感じです、その中から良いものをピックアップして・・という感覚で進めていました。ただ、やっているとどれも楽しく新たな経験ができ、なかなか引くに引けない。成果分析もきちんとできぬまま惰性で進めてしまう。そんな感覚になりそうでした(というかなっていた、笑)。

というわけで我に返り、社長と相談し、前に進む為にやめる決断をしたわけです。

PTJに出展しB2Bを行うのは経営的にはよいですが、「絽紗」を通じてB2C(対消費者)にたいして、しっかりと五泉の絹織物を発信していき絽紗の!五泉の!ブランド価値を高める方が今は優先なのかな~との思いです。
生地販売はやめるわけではないですよ、もう少しターゲットを絞って集中してやっていこうと思います。








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白生地に、みらいをのせて。
株式会社 横正機業場(YOKOSHO)
URL : http://yokosho.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/yokosho.gosen

光のつばさ、ひとひら まとふ。
絽紗 (ROSHA)
URL : http://rosha.jp
Facebook:https://www.facebook.com/rosha.gosen/

日本の文化にふれるクリーナー
SILOK(シロク)
URL : http://silok.jp
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全国三大白生地産地として栄える五泉。良質な絹糸を丹念に操って織り上げる絹織物。200年余の間、大切に培われてきた五泉の伝統産業です。水清らかな繊維のまち五泉に伝わる『伝統の技術』と『織りの心』でお客様に感動の華を咲かせる白生地をつくります。
取扱:紗、絽、羽二重、塩瀬、綸子、襟、等

Web : http://yokosho.co.jp

横野 弘征
つくり手
横野 弘征
よこの ひろゆき
プロフィール
㈱横正機業場(YOKOSHO)専務取締役。新潟県五泉市で絹織物白生地製造を行っています。2013年に36歳でシステムエンジニアから兄と共に家業を継承するため転職。『伝統継承と革新への挑戦』がテーマ。製品(素材)の素晴らしさはもちろん、「100年企業」として培ってきた歴史を支えた職人さんこそが最大の商品として魅力を発信していきます。経済産業省認定 ITストラテジスト取得。