ワークショップ、はじめました。

9月13日(土)、天気は晴れ。ダイタデシカ、にて「木工作家に学ぶ、オリジナル箸作りワークショップ」が開催されました。コーディネートは日本全国のモノづくりを体感するコトを集めた、webセレクトショップ「にっぽんてならい堂」。講師は岐阜県本巣郡北方町で活躍する木工作家「woodpecker」代表の福井賢治さん。「木と一緒に暮らす」がコンセプトにオリジナルの製品を創作されています。

福井さんの丁寧な講義

今回は岐阜の県木「イチイ」の木を原材料に、木工道具の使い方を福井さんに教わりながら、自分の箸を一膳つくる作業を体験していただきました。

はて、「イチイ」?あまり聞き覚えがありませんよね。
実は日本中に生えている木で鉛筆材としても使われているのです。年輪の幅が緻密で、狂いが生じにくく加工しやすい、光沢が美しいのが特徴です。目の前に置かれた2本の「イチイの木」を箸に削り出し、更には刻印もいれてしまおうという、まさに「ものづくり」な120分。

自分の手の大きさって皆さんご存地ですか?

自分の手の大きさに合う箸の長さってどれくらいなんでしょう?先ずは使い易い箸の長さを見つける為に、自分の手を計って、お箸の適正サイズを検証。

ひとそれぞれ自分に合った大きさのお箸があるのです。

ふむふむ…なるほど、わたしの手の大きさってこのくらいだったのか。

鉛筆で好みの柄の下絵を描いていきます。

型紙に習って、自分が彫りたいお箸の型を鉛筆で下書きしておきます。ここまで準備ができたら、いよいよお待ちかねの加工。えいやと始める前に、福井さんから「かんな」や「のこぎり」のいろはを丁寧に教えていただきます。

かんなは刃をあてる角度が大切

のこぎりの歯がちゃんと当たっている音を確かめながら、慎重に原材をカットしていきます。力を込めれば切れるってものでもないんですね。

世界にただ一つだけの、自分の為のお箸づくりに、皆さんの集中力は高まる一方。ワークショップ会場は、いつしか無言になり、木工道具から奏でられる音だけが静かにこだまする「職人集団の工房」状態へ。

小刀を扱う眼差しも真剣そのもの。

最後は紙やすりを使って仕上げ。なめらかな曲線をつくるために、一心不乱に研磨します。

2時間に及ぶお箸作りでしたが「あっと言う間だった」と爽やかな笑顔で感想聞かせてくれる参加者の皆さん。その表情は、作業に没頭したあとの充実感でとても満たされているようでした。

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ダイタデシカはありがとうを届ける道具店です。
お誕生日、記念日、お祝い事だけでなく、 日常のちょっとした「ありがとう」を誰かに伝えたいと想ったとき、 是非このお店に立ち寄ってみて下さい。 きっと大切な人へありがとうの気持ちを届けてくれる「素敵な道具たち」に出会えることでしょう。
楽しいイベントなどもたくさん準備しております。 お買い物の予定がなくても皆さまが気軽に 遊びにきていただけるそんな身近なお店になれたらと願っています。

服部 信吾
つくり手
服部 信吾
はっとり しんご
プロフィール
ありがとうを届ける道具店『ダイタデシカ、』にて、代田地域の皆さんと作り手の皆さんがわいわい仲良くなれる「場」づくりをします。
土曜日のダイタデシカ、に来ると僕と会えますよ^^
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